こんにちは、KANOXの久世光彦です(嘘です)。代表作は「笑ってポン」(謎)
多機能な RSSリーダー、フレッシュリーダー にちょいと注目してみた。
サイドフィード株式会社 が提供する、
サーバー型 RSS リーダー - フレッシュリーダー のライセンス形態が面白い。
Fresh Reader はかなり魅力的なRSSリーダーである。通常のNewsサイトやBlogを閲覧するために最近RSSリーダーを利用しようと画策しているのだが、RSS に対応していない一般サイトも最新記事を購読することができるようだ。はてなアンテナのよーな感じで使えるっぽいのでちょいと注目かも。
Fresh Reader を個人で利用する際には「一般ライセンス」と「ブロガーライセンス」の二つの形態がある。
現在ブロガーの間でこの「ブロガーライセンス」がかなり注目を集めているよーである。Googleで「
ブロガーライセンス Fresh Reader」で検索するとブロガーの注目度がかなりあることがわかるだろう。
理由としては、通常の個人ユーザが利用する「一般ライセンス」は、「3,000円/ユーザー(税込価格)」という金額が必要なのだが、「ブロガーライセンス」では無料で利用できるのだ。
このブロガーライセンスを取得する方法は
審査基準についてのお知らせ - サイドフィード ライセンスセンター にも記載されているが、
旧)弊社審査による
新)フレッシュリーダーへのリンクが一定回数以上(※1)クリックされた時点(※2,3)
※1. 2006年 5月末お申し込み分までは、「10回以上クリックされた時点」でライセンスを発行させていただきます。
※2. クリック回数とは、検索エンジン等リンク元が特定できないアクセスを除いた「異なる IP アドレス」からの正当なユニークアクセス回数とさせていただきます。
※3. お申し込みから 30日以内とさせていただきます。
と変更されている。自分が10回クリックしただけではだめで、他の方々からのクリックが必要になるとのこと。これって結構難しいよーな気がする・・・
りょーちのサイトはアクセスは殆どないのでダメ元でブロガーライセンスを申請してみることにしよう(って言ってもクリックされないと全く以ってだめなのだが・・・orz)
なお Fresh Reader が一般的なRSS Readerと異なるのは
フレッシュリーダー - RSS リーダー : フレッシュリーダーの動作環境 にも記載されているが、自前でWebサーバを構築する必要があることである。
以前トライアル版で試した際には、proxy越えが上手くできなかったのだが、マニュアルにも「プロクシサーバーの設定」について言及されているのでおそらく今回は大丈夫と思われる。
Bloglines のよーなサイトを自前で立てるよーな感覚で面白い試みだと思う。いろんなところで話題になっているし、ちょいと期待だな。