2007年01月10日

理工系大学のサイトによくあるゼミ生名簿一覧ってどうなの? このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、大河内傳次郎です(嘘です)。

理工系大学のWebサイトを閲覧していると、ゼミのページなるものが存在している。
例えば日本でかなり技術分野で頭のよい人が通うと思われる東京工業大学を見てみると、こんなページがあった。



これとか、もう、本名とメールアドレスと研究室までわかっちゃうって、どうなのか?
勿論、不特定多数の人からでも研究に関する内容などでメールを交わしたいってこともあるかと思うので一概には「良い」とか「ダメ」とか言えないかとは思うのだが、これが一般の企業になると、とたんに、こういった本名&メールアドレス&所属の組み合わせで記載されているものは極端に減る。
メールアドレスも会社の代表のメールアドレスだったり専用のフォームなどを利用していたりする。

とはいえ、10年くらい前だと、大学の研究室紹介のWebサイトにはゼミ生のフルネームやメールアドレスなどが掲載されているところが殆どだったが、今ではやはり、個人情報保護的な観点から幾分減少はしているに違いない。

一方、海外の大学はどうであろう?
海外の大学では結構今でもメールアドレスを平気で晒しているところは多いよーな気がする。
MITの適当なゼミのサイトに行くと結構メールアドレスを晒しているっぽい。
うーむ、この差異はどこからくるのであろうか?

そんな中、こんなものを見つけた。



Arbitrary Textの部分に、適当な大学のドメイン(例えば東京大学だとu-tokyo.ac.jpとか)を入力すると、まさかまさか、いろいろなメールアドレスが出てくるじゃないですか・・・

更に、上記はacドメインではなくcoドメインなどでも結構な数のアドレスが表示されるよーな・・・

15年くらい前の文化だと、今のようなWebでのコミュニケーションよりもNetNewsなどが盛んだったりしてたようであるが、NetNewsに投稿するのって、メールアドレスが必要だったりするっぽいので、メールや本名が簡単に晒されてしまったりするようである。

うーむ。これはどうなんであろう?
大学の研究者の方々は外部の人々と何かやりとりする際に「研究室のWebサイトにメールアドレスが書いてあるのでそこに送ってね」的なやりとりが今でも続いているのかねぇ。
更に更に、日本と欧米の文化の差異なのか、よくわからないが、実名でサイトやBlogを公開している人が欧米に比べ日本の場合は著しく少ないよーな気がする。
これはどういうことなのであろう?

勿論りょーちも実名でサイトを公開していないうちの一人なのだが、やはりリアルな家族とか社会とかそーいったものがバックグラウンドにあるからではなかろうか?

実名でBlogを公開することによるメリット・デメリットがきっとあると思うのだが、そのあたりの価値観が国によって異なっているんだと思われる。
逆に日本で実名でBlogを公開している人を見ると、一番初めに思うのは、「この人はどこかの分野できっと権威のある人なのであろう」と思ったりするので、不思議だ。

ただ、最近、日本人の大学生などは、企業の人に自分を知って貰うツールの一つとして実名でBlogを公開している人もいるようである。今後、社会規範の変革、法改正、実名公開による別のメリット・デメリットなどが表出することにより、実名でのサイト公開が増えるのか、減っていくのかちょっと興味があるねぇ。

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2006年05月18日

書評Wiki:大量のスパムで一時運営中止 このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、平和ラッパ・日佐丸です(嘘です)。ギャラは半分づつでお願いします(謎)。

このBlogではりょーちがテキトーに読んだ本の書評をテキトーに書いたりしているのであるが、他にもいろんな人々がBlogやホームページで書評を書いている。

ある本の書評を見たいときに、Googleなどで検索するのもよいのですが、一度にいろんな人の書評を見たいときに便利なのが書評ポータルサイトです。

書評Wiki はそういった本好きのみなさんのポータルサイトとして書評を書く人にも書評を読む人にも重宝されていたサイトでした。

その書評Wikiに大量のスパムがやってきて、現在運営を一時停止しているようである。上記サイトにアクセスすると、こんなメッセージが・・・

大量のスパム(2分で200通ぐらい)がやってきたので、対策をたてるまで、一時閉鎖します。

正直、どう対処すればいいのか、途方にくれています。

ひとつひとつ丁寧にIPアドレスを弾く以外にないのでしょうか?

腹立たしいことに、書き込みのIPアドレスがいちいち変わっていて、正直、やってられません。

いい方法をご存知の方がいらしたら、
まで連絡をお願いします。

よろしくお願いいたします。

スパム業者は百害あって一利なしじゃよ。
どーしてそーゆーことするかなあ・・・
2分で200通ってどーゆーこと?

Pukiwiki の場合ははトップディレクトリ直下にある「pukiwiki.ini.php」を書き換えることでいろいろな設定をする。
この中で、トラックバックを受け付けるかどうかも設定できる。具体的には
$trackback = 0;
となっていたらトラックバックを受け付ける。
$trackback = 1;
となっていたらトラックバックを受け付けない。

ってことで、書評Wikiも [ $trackback = 1; ] に設定してみるのはどうであろうか?
(でも書評WikiってWikiっていってもpureWikiではなく YukiWiki かなにかなのかもしれない・・・)

うーむ、それにしてもアホ業者とアホアフィリエイターのトラックバックスパムには正直閉口じゃよ・・・

ネット上の犯罪を取り締まるNPOとか登場してくれないかなぁ。
りょーちの考えるNPOの動きはこんな感じ。
・ネット上で問題が起こったらNPOが運営するサイトかメールアドレスに被害報告を送る。
・ある程度の被害者が集まったらNPOが捜査開始。
・捜査後、実名をWebサイトに掲載。
・被害状況と今までの捜査状況をまとめ本物の警察に摘発して貰う。
勿論、このあたりは 警察庁セキュリティポータルサイト@police と連携してやってもらいたい。

2004年6月の道路交通法改正により違法駐車の取り締まりも2006年6月から民間委託されるってので、ネット上の犯罪の取り締まりも民間に委託するサービスモデルにしてみてはいかがでしょうか?

■関連サイト
警察庁 サイバー犯罪対策
全国警察サイバー犯罪相談窓口等一覧
インターネットトラブル(警察庁)
警察庁 インターネット安全・安心相談
国民生活センター
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2006年01月20日

amazonアソシエイトのサーバ証明書がおかしい? このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。子供ばんどのうじきつよしです(嘘です)。

このblogでは書評を紹介する際に、amazonアソシエイトリンクを利用しています。
amazonアソシエイトを利用するにはamazonでアソシエイトに登録すれば利用できるのだが、管理画面の Amazon.co.jp アソシエイト・セントラル にログインする際にちょいと疑問が生じた。
アソシエイト・セントラルのURLは下記になる。
http://associates.amazon.co.jp/gp/associates/login/login.html

ログイン後はSSLで保護されたURLに遷移するのだが、このサーバの実際のURLとサーバ証明書の発行先のURLが異なっているためログイン時に下記のようなアラートが出るようになった。


amazonalert.png

証明書に書かれているURLは下記のように associates.pilot.amazon.co.jp となっている。
VeriSignで発行されたサーバ証明書そのものには問題ないような気がするのだが、天下のamazonが何故こんなことになっているのか?

ドメイン名が一致していないのは経歴詐称とまでは行かないが、セキュリティ上もよろしくないよーな気がする。(SSL通信はできるのだろうけど)
この件について、amazonのサイトには特になにも書いていないよーな気がするし、amazonからのメールにも言及されていなかった。

うーむ。謎だな。
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2005年10月17日

警告:Google Maps と個人情報 このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。伊能忠敬です(嘘です)。

一時期熱病の如く広まった Google Maps だが、 Google Maps Hacks (Hacks) なども登場して、注目度は引き続き高いのではないかと思われる。

Google Maps Hacks (Hacks)
Google Maps Hacks (Hacks)
posted with amazlet on 05.10.17
Schuyler Erle Rich Gibson
Oreilly & Associates Inc (2006/01)


そんな中、最近 Google Maps を使ったまともなサービスがかなり出始めてきた。

はてなマップ
地図のブログ♪ハコパンダ☆map
mapli.jp - ソーシャルマップサービス

りょーちも一時期Google Mapsで遊んだりしてみたのだが、ふと「お、これは問題かも?」と思ったことがある。
こういった簡単なツールやアプリケーションが登場するとどんどん使いたくなるのだが、流れに任せて安易に情報を流さないことが非常に重要である。
更にSNSなどのクローズドなサイトでも個人名などを公開していたりするとかなりヤバイことになりそーな気がする。
blogなどで公開していない情報などもSNSやGoogle Mapsなどの情報で小出しに個人情報を公開してませんか?
例えばSNSなどで出身大学などは公開していなくてもその大学のコミュニティに参加していたり、現在勤めている会社は「自分は」公開していなくても、友人の殆どが同じ会社だったりするとすぐに会社名なども判明してしまったりするよーな気がする。更に、Google Mapsで行きつけの店とか若しくは「自宅」とか公開してしまったりしてませんか?
便利なサービスも利用者が使い方を知らないとちょっと危険かもしれませんね。

#Google Mapsは使い方によってはストーカーの必須アイテムになる可能性もありますな・・・
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