2008年02月22日

「Fizz Buzz」問題から「世界のナベアツ」問題へ このエントリーをはてなブックマークに追加

ネットを徘徊していると「Fizz Buzz問題」という言葉に遭遇した。
なんだろうと思い調べてみると Fizz Buzz - Wikipedia にこんなことが書いてあった。
遊び方
プレイヤーは円状に座る。最初のプレイヤーは「1」と数字を発言する。次のプレイヤーは直前のプレイヤーの次の数字を発言していく。ただし、3で割り切れる場合は 「Fizz」(Bizz Buzz の場合は 「Bizz」)、5で割り切れる場合は 「Buzz」、両者で割り切れる場合は 「Fizz Buzz」 (Bizz Buzz の場合は 「Bizz Buzz」)を数の代わりに発言しなければならない。発言を間違えた者やためらった者は脱落となる。

ゲーム例
ゲームは、以下のとおりに発言が進行する。

1, 2, Fizz, 4, Buzz, Fizz, 7, 8, Fizz, Buzz, 11, Fizz, 13, 14, Fizz Buzz, 16, 17, Fizz, 19, Buzz, Fizz, 22, 23, Fizz, Buzz, 26, Fizz, 28, 29, Fizz Buzz, 31, 32, Fizz, 34, Buzz, Fizz, ...

FizzBuzz問題 
このゲームをコンピュータ画面に表示させるプログラムとして作成させることで、コードがかけないプログラマ志願者を見分ける手法を Jeff Atwood が FizzBuzz問題 (FizzBuzz Question)として提唱した。その提唱はインターネットの様々な場所で議論の対象になっている。
また、実際に「制限時間2分以内」「剰余(%記号等)を用いない」「1行でできる限り短く(ワンライナー)」等の縛りでゲーム条件を満たすコード記述の腕試しをする者が続出した。

こ、これって、あの世界のナベアツのネタじゃん?
渡辺鐘 - Wikipedia
ネタでは
・「3の倍数と3の付く数字だけアホになります」
・「3の倍数と3の付く数字だけアホになり、5の倍数だけ犬っぽくなります」
・「3の倍数と3の付く数字だけアホになり、8の倍数だけ気持ち良くなります」
などがあるよーだ。

で、検索してみると、やはりFizz Buzz問題とナベアツ問題を関連付けている記事も結構あった。

日本のプログラマーのプログラミング練習問題は今後「Fizz Buzz問題」ではなく「世界のナベアツ問題」になる予感・・・
日本のWikiPediaにも世界のナベアツ問題が登録される日も近いね。
posted by りょーち | Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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