通常UNIX系のOSでは、su(switch user)してrootユーザとしてシェルを操るっぽいが、rootにログインするってことはそれこそ殆ど何でもありなので、セキュリティ面などからsudoってのが使われ始めているらしい。よくしらんかった。
で、まあスーパーユーザってのは何でもできるっぽく、そのPCにおける神的存在のよーである。で、この神が狂って自分自身を消去するという暴挙にでたらどーなるか。
sudo rm -rf / は
「スーパーユーザ権限で(sudo) 、消去しますよ(rm)、指定したディレクトリ以下を(recursive = -r)、(対話メッセージなしで = -f)、指定するディレクトリは「/」ですよ」
という意味。
まあ、「バッサリ全部消しちゃいます」ってことである。
YouTube 上にそーいった試みを実験している動画などがあったのでよろっと見てみた。
- YouTube - the murder of linux
- YouTube - Running sudo rm -rf /
- YouTube - Running rm -rf / on Linux
- YouTube - Death of Ubuntu
- YouTube - sudo rm -rf / in OS X
この壊れ具合、自分のPCでなくてよかった・・・
くれぐれも軽々しく実行しないよーに。