2008年02月12日

sudo rm -rf / このエントリーをはてなブックマークに追加

スーパーユーザは、そのPCの管理者で、まあ何でもできるのであるが、sudoは、あるユーザーが別のユーザーとしてコマンドを実行できるようにするためのコマンドらしい(sudo は UNIX系のOSでsuperuser doの略)。
通常UNIX系のOSでは、su(switch user)してrootユーザとしてシェルを操るっぽいが、rootにログインするってことはそれこそ殆ど何でもありなので、セキュリティ面などからsudoってのが使われ始めているらしい。よくしらんかった。

で、まあスーパーユーザってのは何でもできるっぽく、そのPCにおける神的存在のよーである。で、この神が狂って自分自身を消去するという暴挙にでたらどーなるか。

sudo rm -rf / は

「スーパーユーザ権限で(sudo) 、消去しますよ(rm)、指定したディレクトリ以下を(recursive = -r)、(対話メッセージなしで = -f)、指定するディレクトリは「/」ですよ」

という意味。
まあ、「バッサリ全部消しちゃいます」ってことである。

YouTube 上にそーいった試みを実験している動画などがあったのでよろっと見てみた。



この壊れ具合、自分のPCでなくてよかった・・・
くれぐれも軽々しく実行しないよーに。
posted by りょーち | Comment(0) | TrackBack(0) | Web周辺技術
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