2005年07月13日

seesaa blogでのトラックバックスパム対応方法(暫定) このエントリーをはてなブックマークに追加

昨日の夜頃にこのblogにトラックバックが1件送られてきた。しかもずいぶん昔の記事であった。「なんだろ?」と思い、どの記事にトラックバックされたのかなと思って見てみると、
という記事であった。で、トラックバックの元を見てみると、どーもあまり関係ない記事っぽかった。記事は「mixiは面白いね」的な内容だった。その記事にはりょーちが見た段階で既に、10人くらいがコメントしていた。
コメントの内容は「トラックバックありがとうございます」的なコメントが多かったが、中には、きちんと、「あなたはトラックバックの方法を間違えてます」と答えていた人がいた。りょーちも同様であった。一応このサイトは「トラックバックは歓迎」とは言っているが、秩序を守って欲しいと感じた。
まあ、彼がやっていることは控えめに見て「トラックバックスパム」の一種であろう。
で、今日、見てみたら、「あなたはトラックバックスパムの方法を間違えています」ときっちり指摘していたコメントはトラックバック送信元の管理者に消されていた。
トラックバックスパムの多くは自分のサイトへの集客が目的なのだが、もうひとつは「外部リンク稼ぎ」であろうと思われる。外部リンクが多いと google のページランクが上がるのだ。しかも相互リンクをしていた場合は更にページランクの計算値が上昇する(はず)なのだ。
りょーちのサイトは1日に訪れる方は数えるほどなので、「まあ、ひとつづついらないのは消していけばいいや」と思うのだが、多くのユーザを抱える有名サイトの管理者は大変だねぇと思った。

で、みなさんどうやって対策をしているのかなと思って検索してみたら、これまた超有名サイトの Going My Way さんのところで 「Going My Way: コメント本文のURLをリダイレクトするコメントスパム対策」 という興味深い記事を見つけた。
そこには Movable Type でのトラックバックスパム対策方法が紹介されていた。

要約すると「Google のリダイレクト機能を使って外部リンクとして認識させないことができる」というもののようだ。
サイトAからサイトBにリンクが貼られたときを「サイトA→サイトB」と記述する。
このとき、Googleのページランクは「サイトA→サイトB」の関係を考慮して計算してると思われる。まあ、そうやって彼らはページランクを稼ぐわけだ。 Going My Way さんが紹介する手法は、「サイトA→( google )→サイトB」に無理矢理してしまう方法である。
Googleのリダイレクト機能は結構有名なので説明する必要もないと思うが、ここで、簡単に触れておくと、

という書き方をすることによって、別のURLに遷移することができる機能がGoogleにある。
これを使って、自分のページからリンクを貼られたと認識させないことができるようだ。上記は Movable Type での方法なのだが、seesaaユーザでも下記のようにすれば同様のことが実現できる。
seesaa blogで上位にランキングされていて更にトラックバックスパム・コメントスパムに悩まされている人は、外部リンク稼ぎでトラックバックを送る人のやる気を多少なりとも削ぐことができるのではなかろうか?
ちなみにりょーちは殆ど困っていないので、怪しいものは手動で消すで対応可能なので下記の手法は使っていません。
なお、この方法はあくまでも Google ページランク上昇のため外部リンクを稼ぎたいユーザのやる気を少しだけ減衰させるだけで、リンクをクリックすると目的のページにはgoogleのリダイレクト機能を使って結局繋がってしまいますので、根本的な解決ではないことはご理解いただけるかと思います。


修正する前に必ず現在の設定に戻せるように各自バックアップを取って置いてください。


●● やり方 ●●
(1) seesaa管理画面にログインする。
(2) 「デザイン」→「コンテンツ」→「記事」→「コンテンツHTML編集」を選択します。
<a href="<% tb.url %>" target="_blank" rel="nofollow"><% tb.title | html %></a><br />
と書かれているところを下記のように修正します。
<a href="http://www.google.com/url?sa=D&q=<% tb.url %>" target="_blank" rel="nofollow"><% tb.title | html %></a><br />
更に、
<div class="comments-post">Posted by <% if:comment.homepage %><a href="<% comment.homepage | tag_strip %>" target="_blank" rel="nofollow"><% comment.writer | tag_strip %></a><% else %><% comment.writer | tag_strip %><% /if %> at <% comment.createstamp | date_format('%Y年%m月%d日 %H:%M') %><br /></div>
と書かれているところを下記のように修正します。
<div class="comments-post">Posted by <% if:comment.homepage %><a href="http://www.google.com/url?sa=D&q=<% comment.homepage | tag_strip %>" target="_blank" rel="nofollow"><% comment.writer | tag_strip %></a><% else %><% comment.writer | tag_strip %><% /if %> at <% comment.createstamp | date_format('%Y年%m月%d日 %H:%M') %><br /></div>

(3) 次に、「デザイン」→「コンテンツ」→「記事」→「最近のトラックバック」→「コンテンツHTML編集」を選択して、
<a href="<% tb.article.page_url %>#trackback"><% tb.article.subject | tag_strip %></a> by <a href="<% tb.url %>" target="_blank"><% tb.blog_name | tag_strip %></a>(<% tb.createstamp | date_format('%m/%d') %>)<br />
と書かれているところを下記のように修正します。
<a href="<% tb.article.page_url %>#trackback"><% tb.article.subject | tag_strip %></a> by <a href="http://www.google.com/url?sa=D&q=<% tb.url %>" target="_blank"><% tb.blog_name | tag_strip %></a>(<% tb.createstamp | date_format('%m/%d') %>)<br />

これで全てを再構築すれば完成です。


こうすることによってこのサイトからのトラックバックのリンクとコメントからのリンクは必ず http://www.google.com/url?sa=D&q= 経由で接続されるようになります。

ちなみにそのへんなトラックバックを送ってきたのが このサイト・・・。(←勿論Google経由のリンクにしてます)
まあ、見ていただくと分かりますが、言いたくないけど、最も悪い「最悪」です。
さらに、上記のリンク方法の場合は、どこからリンクを辿ってきたかという情報も向こう側では正確には取得できないはずです。(だって、REFERERはGoogleのものしか残らないから)
#もう、トラックバック送ってこないでね。

ちなみにトラックバックについての考え方はいろいろありますが、下記のサイトなどが参考になるのではないかと思います。

夕刊フジBLOG:トラックバックの“基本”について考える
3分でわかるトラックバック [はじめてのウェブログ [weblog for beginners]]
トラックバックの有効な使い方を考える [絵文録ことのは]2003/12/09

なお、[絵文録ことのは]さんの記事 で下記のようなことを述べられていました。
さて、ここで嫌われそうなトラックバックを列挙してみます。
【A】グーグルによるページランクを上げることを目的としたトラックバック
【B】有名サイトに自動でリンクを載せさせることを目的としたトラックバック
【C】コメントもなくリンクのみ掲載しただけ(あるいはどうでもいい一行程度の無意味なコメントだけ)なのにトラックバック
【D】SPAMを目的としたトラックバック

今回の「あほな彼」のトラックバックは、【A】【C】【D】にあたるのではないかと思われる。
繰り返しになりますが、最後に一言。
もう来ないでね

posted by りょーち | Comment(2) | TrackBack(0) | Web周辺技術
この記事へのコメント
だうも〜
先日(っていつだ?(汗))はトラックバックありがとうございました。

Seesaaのトラックバックスパム対策ですけれど。
すでにSeesaaではコメント・トラックバックのURLには「rel="nofollow"属性」がつけれらているため、Google等ではページランクに影響しないようになってます。
参考URL:http://info.seesaa.net/article/1695927.html

ただ、スパムの送り主がこれを認識しているかどうかが問題なんですけどねぇ・・・(汗)
Posted by あるる at 2005年07月20日 23:26
あるるさん、こんにちは。りょーちです。
>「rel="nofollow"属性」
ふむふむ。なるほどです。勉強になります。

>スパムの送り主がこれを認識しているか
>どうかが問題なんですけどねぇ・・・(汗)

そーなんですよねー。むしろそこが問題です。
最近、この仕様を元に戻そうかどうしようか悩み中です。
元に戻してみようかなー。
参考情報ありがとうございましたー。

ではでは。
Posted by りょーち at 2005年07月20日 23:44
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