ファイル名を指定して実行から「cmd.exe」を起動しようとしたがコマンドプロンプトが起動しなくなった。
いや、起動はしているのだが、すぐに落ちるという謎の現象が起こっていた。
Anaconda以外にもpythonのその他のライブラリなどもインストールしていたので正直原因が掴めていなかった。
別のユーザでログインするとコマンドプロンプトは正常に起動するのでこのユーザのみに起こっている不具合であることまでは確かめられた。
しかし、いろいろ検索しても全く理由がわからないまま1か月くらい過ぎた。
今日ダメ元で検索してみたら以下のページがヒットした。
anacondaをアンインストールした後、Cmdが終了コード1でクラッシュする
そうなの、これなの!
解決策を見てみたら、
「以下のレジストリにレジストリ値AutoRunがある場合は、AutoRunレジストリ値を削除する必要があります」
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Command Processor
お!?こ、これなんか??ただ、私の場合は自分のユーザだけなので、
\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Command Processor
を探してみた。すると、
AutoRunレジストリあったよ!お前かー!
AutoRunの値を見ると「 if exist 」で中途半端に止まっている。(おい、コラ)
これが原因でおそらくコマンドプロンプトが終了してしまったのではないかと思う。
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Command Processor
のAutoRunレジストリ値をそっと削除する。
そして、恐る恐る「cmd.exe」を起動したところ、無事起動した!
お帰りなさい、コマンドプロンプト!

しかし、Anaconda、アンインストールするときにレジストリ元に戻しとけよな。お作法が悪いわ。
神。
紙。
本当にありがとうございます。
そして治りました!
ありがとうございます!
ありがとうございました!
ありがとうございます!!!