2014年03月18日

各府省保有の個人情報ファイル簿検索サイトが便利 このエントリーをはてなブックマークに追加

官公庁、行政内で個人情報を取扱う際「個人情報ファイル簿」というものを作成しているらしい。
個人情報ファイル簿とは、個人情報ファイル(個人情報のデータベース)の名称、利用目的、記録項目などの“あらまし”を記載した帳簿です。
なので個人情報ファイル簿には個人情報そのものは入っていないが「どこの行政機関がどんな個人情報を持ってるよ」って目録が個人情報ファイル簿になるのではないかと考えられる。
で、どの省庁がどんな個人情報ファイル簿を持っているかは実は以下のサイトで検索できる。

電子政府の総合窓口 -個人情報ファイル簿の検索-

例えば「就職」というワードで検索すると34件ヒットした。その中には中国帰国孤児等照会マスタファイルというものがあった。
これを見ると、こんな感じに記載されている。
個人情報ファイルの名称
中国帰国孤児等照会マスタファイル
行政機関の名称
厚生労働省
個人情報ファイルが利用に供される事務をつかさどる組織の名称
社会・援護局援護企画課中国孤児等対策室
個人情報ファイルの利用目的
中国帰国孤児等の中国における生活状況、帰国直後の状況、定着後の現在の生活状況を分析し、帰国孤児世帯の定着自立の促進を図る。
記録項目
1日本名、2中国名、3性別、4生年月日、5続柄、6判明孤児・未判明孤児・孤児以外の別、7国籍、8帰化の意志、9中国での最終職歴、10中国にいたときの就職希望、11中国にいたときの進学希望、12中国にいたときの職業訓練校入学希望の有無、13帰国前の健康状態、14帰国前の健康状態が不良のときの病名、15中国での学歴、16中国での日本語学習状況、17定着促進センターでの状況、18定着促進センター入所中の病名、19日本帰国後の進学希望、20定着促進センターでの職業訓練校入学希望の有無、21就労の可否、22求職票の提出年月日、23自立研修センターでの状況、24就学の状況、25日本での学歴、26日本での日本語学習状況、27現在の職業の状況、28現在の平均月収、29帰国後最初についた職業の状況、30日本での就労の状況、31現在の就職希望の状況、32職業訓練校での状況、33公共職業安定所での状況、34受給している公的年金の種類、35未帰還者・自己意志残留者の別、36把握年月日、37最終消息年月日、38元の職域区分、39死亡処決年月日、40死亡年月日、41訪日調査の状況、42本籍、43留守担当者、44中国での住所、45在日・在中の別、46一時帰国の状況、47永住帰国の状況、48帰国旅費の申請状況、49帰国当初の状況、50戸籍の状況、51中国での住居の状況、52帰国年月日、53上陸港、54便名、55引揚証明書番号、56自費・国費の別、57自費帰国者の援護の承認年月日、58意志変更の承認年月日、59定着促進センター入所期間、60中国に残る家族の状況、61公営住宅への入居希望の有無、62自立支度金の受給の有無、63扶養費送金の状況、64現住所、65電話番号、66転入年月日、67身元引受人の状況、68生活保護の受給期間、69現在の住居の状況、70身元引受人の訪問回数、71自立指導員の訪問回数、72生活実態調査の状況、73公営住宅の申請・入居状況、74子弟の学校の状況、75親族との交際状況、76生活保護に対する理解度、77中国に残る養父母の状況、78養父母への仕送り月額、79現在の生活状況、80帰国後の生活実態、81帰国後の感想
記録範囲
中国残留邦人であって、終戦後本邦に永住帰国した者及びその家族
記録情報の収集方法
本人、中国帰国者定着促進センター及び各都道府県援護担当部署からの報告
記録情報の経常的提供先
各都道府県援護担当部署、身元引受人、自立指導員、健康相談医
開示請求等を受理する組織の名称及び所在地
厚生労働省大臣官房総務課情報公開文書室 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
訂正及び利用停止に関する他の法律又はこれに基づく命令の規定による特別の手続等
個人情報ファイルの種別
法第2条第4項第1号(電算処理ファイル)
令第9条に該当するファイル
なし
なのでここで調べるとだいたい政府がどういった情報を持っているかってのがなんとなくわかるよーである。
気になる個人情報ファイル簿は以下のよーな感じ。
いやー、ありとあらゆるものが管理されているんだなぁ。
取扱は十分注意いただきたいものですねー。


posted by りょーち | Comment(0) | TrackBack(0) | 自分メモ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。