ってことで、「イロイロリンク」というテキトーな記事を掲載したら、コメントがあったので、見てみるとこんなことが書かれていた。
#引用のリンクは トラックバックスパム業者の追跡方法? で、記載したGoogle URL転送リンクでリンクを貼っているっす。
はじめまして
突然のコメント失礼致します。
私のツール情報サイトで、
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
該当記事は
http://blog.livedoor.jp/cris777/archives/53406990.html
です。
ツールInfo
ふーん、と思ってサイトを見てみたら如何にもアフィリエイト臭のするサイト。
記事を見てみると確かにリンクされているっぽい。
ただ、記事の内容はFlickr関連のリンク集っぽかった。
まあ、放置しとくかと思いつつも、他のリンク先をみて驚いた。
それは下記の記事にりょーちのサイトに書かれた上記コメントと全く同じコメントがあったからである。
今日、mioが
[詳細]SteeevsFlickrProjects(2007:add-onfirefoxflickrgreasemonkeyphoto)Flickrまわりのアドオンリスト。
とか思ってたらしいの。
ROOM-M: Flickrまわりのアドオンリスト(BlogPet)
(ROOM-Mさん、引用させていただきました。)上記の ROOM-M さんのサイトは由緒正しい真っ当なBlogです。
ただ、BlogPetの記入した記事に、ご丁寧にも「こちらの記事を紹介させて頂きました」はないでしょう?
むむむ、と思い、最近流行の AdSenser Japan - 日本の Google AdSense 広告掲載サイトを検索 を利用し、アホサイトのAdsense-idを元に調べてみた。
そしたら、下記のページも作成していることが判明。(リンクはリンク元が分からないようにGoogle転送リンクにしています。)
しかも彼奴(きゃつ)の「ソフトバンク携帯料金を追求しよう♪」のアバターは

当該コメントのあった「アフィリエイトツール情報局!」のアバターは

「子育てなんでも調査団」のアバターは

男なんだか、女なんだか・・・(ってまあ男だと思うが)。
アホサイトの作者は、どうせ、Google Blog検索とかYahoo Blog検索とかTechnorati検索とかで「Flickr」という単語を検索して、リンクを作成し、リンクを作成したサイトへコメントを自動送信するよーなアホツールでも使っているんじゃないであろうか?
いや。っつーか、もうこないでね。■追記
彼奴は画像ファイル消しやがったがキャッシュからGetして、貼り付けたよ・・・
■更に追記・・・
わざわざこの記事にまた別の奴が同じ手口でコメントしやがった。
はじめまして^^
私の携帯とネットニュースサイトで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/mobile77777/archives/50961139.html
です。
これからもよろしくお願いいたします^^
なんだなんだ、と思い、アホサイトにアクセスすると、検索語句がおそらく「ソフトバンク」と推測できた。「そんな記事書いたっけ?」と思い見返してみると、先ほど晒したアホサイトのサイト名に「ソフトバンク」の文字が・・・orz
これもAdSenser Japan を利用し、アホサイトのAdsense-idを元に調べてみた。
そしたら、下記のアホサイトが登場。(リファラを知らせないために、Google転送リンクにしています。)
こいつら、こんなことやって人生面白いのかね・・・
なんかこういうアホアフィリエイター養成マニュアルが出回っているに違いない。決まり文句として「こちらの記事を紹介させて頂きましたので」ってのがあるので、こんなときこそ、イロイロリンク の出番では?
「こちらの記事を紹介させて頂きましたので」をイロイロリンクで検索するのだ。

- wikipedia
- Google 日本語検索
- Google News 日本語版
- Yahoo 日本語検索
- Yahoo Blog 検索
- livedoor 検索
- livedoor Blog 検索
- Technorati 検索(日本語)
- Flickr 写真検索
- newsingソーシャル検索
- newsingニュース検索
- はてなダイアリー検索
- はてな質問検索
- 楽天市場商品検索
- 日経NET検索
- goo辞書検索
- kizaji.jp
- NAMAAN
- BLOG360
- 2chスレッド検索
- YouTube
- AmebaVision
- Amazon検索
ちなみにGoogleの検索結果は 96,700 件!
絶対自動コメントツールとか利用しているに違いない!
今回のアホサイトの送信IPが(202.70.229.126:ONI-202-70-229-126.oninet.ne.jp)で前のアホサイトの送信IPが(203.179.91.62:DNS引けず・・・)
もう、来るな!
私の携帯とネットニュースサイトで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/mobile77777/archives/50961139.html
です。
これからもよろしくお願いいたします^^
コイツも晒す!
# アホだな・・・
私のサイトで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/mobile01/archives/50073240.html
です。
これからもよろしくお願いいたします^^
子供生んだ後に、激太りしろ!
突然のコメント失礼致します。
私のサイトで、こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
http://idlenews.blog75.fc2.com/blog-entry-817.html
イマイチ分かっていないけど、かなり勉強になりました。
同じくスパムTBに困っています。
このページコメントしてきたURLは
アク禁に登録しました。
未然にふせげて(少しでも)良かった♪
コメントいただきましてありがとうございます。最近このBlogにはコメントスパムの自動メッセージしか来ていないので、久々に人間味のあるコメントを拝見して嬉しいです(^^;
今回のコメントスパムは多分下記のようなからくりだと思われます。
1.BLOG検索エンジンなどでキーワードを検索
2.該当するキーワードのBLOGのURLをGET
3.アホBLOG内に2.でマッチしたサイトのリンクを貼る
4.オートコメントプログラムで2.のサイトにひながたのコメントを送信
5.4によりコメントを付与されたBLOGの管理人はコメント先のサイトを閲覧。
6.アフィリエイト小僧のサイトにまんまと誘導される。
7.合掌・・・orz
という感じだと思われます。
悪質なのは、記事にも記載していますが、こういうプログラムを作ったてばら撒いたり、且つそれを使うアホアフィリエイターが存在することです。
ユキノさんもご注意くださいね。
ではでは。
コメントありがとうございました、やはり他のところでもこの手の手法は迷惑行為(というか阿呆のすること)だと知ってある意味安心しました(=ω=
りょーちさんも触れられていますが、どうも自動コメントツールやそれをひっくるめた一式を販売するようなことをしている人がおるみたいっすね。
しかもそれを使う人がおるのが困ったところ。甘い言葉に騙されてお布施を振り込むのは勝手としても、内容のないブログに本当のお客は訪れず、またアフィリエイト収入にもつながり難いということに気付かない人がまだまだおることが歯がゆいというかあほらしいというか…
んで結局サバに無駄な負荷をかけるわ、踏み台に利用された方は削除に追われるわでみんなが迷惑するだけなんですけどね、まだまだそういうのを知らない方も多いようで困ったモンジャ。
まぁとりあえずは自分ところにきたヤツは削除や報告などはしていますけどね、それでも毎日ワラワラやってくるので毎日イヤンな感じです。
わたしもりうかさんのところで紹介されているFC2ソーシャルスパム対策に登録してみることにします。(seesaaなので直接の恩恵は受けないのですが・・・)
アホな人が駆逐されるよう、日々祈る今日この頃です。
ではでは。
マーケティングエンジニアブログのckerです。
そのうち、
AdsenseのブラックリストでMFAがリストされるみたいに、
ブラックリストができちゃうかも知れませんね。
誰かつくらないかな・・。
と思う今日この頃です。
# 参考にしました↓
http://blog.japan.cnet.com/takawata/a/2006/11/_mfa.html
http://blog.japan.cnet.com/takawata/a/2006/11/_2.html
MFAという概念があるんですねー。全く知りませんでした。
ブラックリストは作るべきでしょうねぇ。Googleにとってはこういうスパマーの存在はどうなんでしょうね。スパマーたちが彼らGoogleのAdsense収益の大部分を上げていることは容易に予想されますので、どこまでGoogleが本腰を入れてくるかが見ものです。
なお、コメントスパムを晒すWikiを立ち上げてみました。
http://www.usamimi.info/~ryouchi/commentspam/
(こちらは手動なので弱いですが・・・)
まあ、問題定義のひとつとして暫くやってみたいと思います。
ではでは。