留置管理課の方も見張っていたとは思うのですが死亡したらしい。
留置所と拘置所の違いは「留置所、拘置所、刑務所、鑑別所の違いを教えてください。 - Yahoo!知恵袋」に書かれていたがよくわかんなかった。
今回の角田被告意外にも逮捕後に留置施設、拘置施設内で自殺または自殺未遂した人ってのが結構多い。
ざっと調べたが今年だけでも結構いるのである。
- 2012/1/17 男性被告(30代)容疑不明 首つり自殺(名古屋拘置所)
- 2012/3/26 浅山克己容疑者(46)放火殺人事件 首つり自殺 (原宿署 留置施設)
- 2012/4/22 男(43)覚せい剤取締法違反容疑 首つり自殺 (鳥取県警米子署)
- 2012/5/13 男性被告(50代)容疑不明 首つり自殺(京都拘置所)
- 2012/6/7 女性被告(55)強盗致傷罪 首つり自殺(大阪府警本部)
- 2012/6/12 勾留中の男性被告(31)詐欺容疑 首つり自殺(滋賀・守山署)
- 2012/8/4 男性被告(40代)容疑不明 首つり自殺(札幌拘置支所)
- 2012/9/9 勾留中の男(27)強盗強姦(ごうかん)容疑 首つり自殺(広島東署)
- 2012/10/1 男性被告(30代)容疑不明 首つり自殺(大阪拘置所)
- 2012/10/14 男性被告(22)窃盗罪などで起訴 首つり自殺(未遂)(小田原署)
- 2012/12/12 角田美代子(64)尼崎連続遺棄事件 首つり自殺(兵庫県警 留置場)
結果の状態(角田美代子の死)は遺族が願っていたことかもしれんが、そのプロセスが司法による裁きでもなく、苦しみに苛まれた結果(かどうかわからないが)の自殺ってのは納得いかんだろうなぁ。
しかし、死刑に値しそうな人間が自殺しないように見張らなければならないというのは矛盾しているように感じる。が、実際に監視している方々もいるわけで、そういう人々は日々こういう疑問に向き合いながら仕事をしているわけで凄まじいストレスなんだろうね。冤罪なども考えられるケースでは一概に逮捕→死刑ってわけにもいかんだろうがもうちょいなんとかなんないかねぇ・・・