2006年12月20日

グレッグ・イーガン:「順列都市」 このエントリーをはてなブックマークに追加

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りょーち的おすすめ度:お薦め度(難しかったので低めに・・・)

こんにちは、太平サブローです(嘘です)。

本書、順列都市(Permutation City)は1995年に出版されたグレッグ・イーガンのSF小説である。なんだか結構難しいことが書いてあったので、りょーちの理解が及ばない部分が多々あった(殆どか?)。

とっても簡単にストーリーを説明すると、2050年頃の地球では、自分の意識をコンピュータにダウンロードし、コンピュータの中でもうひとつの自分を作り出せるような技術が開発されていた。
実世界からみて、そのコンピュータの中のもうひとつの人格は「コピー」と呼ばれた。コピーはコンピュータの中で意思を持って生き続ける。
実世界に住むマリア・デルカは「オートヴァース」といわれるコンピュータの中に存在する仮想宇宙に極微小の生命体を作ることに成功していた。オートヴァースは実世界と異なり非常に単純なモデルからなる物理法則が備わっているが、それでもそこに生命体を作ったことは驚くべきことであった。
そのマリアの元にポール・ダラムという保険会社を経営する老人がやってきて意外な仕事を依頼した。
依頼内容は、オートヴァース内に惑星と惑星に住む生命体を作って欲しいとのことだった。そしてその生命体は自立的に進化するような生命体を希望していた。
そしてマリアが作った世界には生命体が生まれ、進化していった。
マリアが作った世界の中の住人エリュシオン人が今度はエリュシオン人の世界の中でオートヴァースを作成し、その中にも住人が発生した。エリュシオン人のオートヴァース世界の住人はランバート人といわれ、人間とは似ても似つかない格好をしている。
このような入れ子構造となった順列都市では、ある異変が起こりつつあった。それは、順列都市が瓦解する可能性をも秘めていることにマリアたちは気づき始めるのだが・・・

うーむ、りょーちの頭がよくないので、終盤に至るともう話しがかなり混乱気味になってきていた。

りょーちの認識では、

人間>コピー>エリュシオン人>ランバード人


という関係が成立していたと思う。

夫々、下位のレイヤーから上位のレイヤーには通常影響を与えることはできないよーなのだが、ランバード人の行動が上位のレイヤーにも影響を与え始めてきて、さあ大変。
という感じだと思う。(違う?)

順列都市はかなりの方々が読まれているよーなので、詳細を知りたい場合は他のサイトを訪れた方が確実だったりする・・・orz

廃理論とかも実はよくわかんなかったのだが、読み終わって思ったのは、今、りょーちが住んでいるこの世界ももしかしたら下層のレイヤーで上位のレイヤーに誰かがいたりすると気味が悪いねぇ・・・と思ったりした。
そして、通常、下層レイヤーの住人は上位レイヤーの住人に接触することができない。宗教とかってのも、結局上位のレイヤーの存在を仮想的に作り上げて奉るよーなことではないかねぇ・・・

多分頭がイイ人が読んだらかなり面白いんじゃないかと思うっす。
他の人の感想も読んでみたのだが、かなり深いところまで突っ込んだ説明がなされていた。しかし、それを読んでも今ひとつよくわからないりょーちであった・・・(合掌)
誰かとっても簡単に説明してほしいっす。


Greg Egan's Home Page


posted by りょーち | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文
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