2005年02月16日

奥田英朗:「空中ブランコ」 このエントリーをはてなブックマークに追加

空中ブランコ (文春文庫)
奥田 英朗
文藝春秋
売り上げランキング: 6731


りょーち的おすすめ度:お薦め度お薦め度

爆笑。そして爆笑。
どーよ、奥田英朗。

本書「空中ブランコ」は「イン・ザ・プール」の続編。そう、あの男、伊良部が帰ってくるのだ。概して世の中いろいろなものが帰ってきてますな。「帰ってきたウルトラマン」とか「帰ってきたアルバイト探偵(大沢 在昌)」とか「帰ってきた桃尻娘(橋本 治)」とか「帰ってきたドラえもん」(どーでもいいけど、「どらえもん」で変換するとキチンと「ドラえもん」になるところが素晴らしい・・・)とか「帰ってきたジェイソン」とか「帰ってきたヨッパライ」とか、もう、世の中帰りまくりなのだ。(ってここまでの文章ホント意味ないかも・・・)
まあ、兎に角、伊良部かまたもや帰ってきたのですよ、奥さん(誰?) 超常現象や都市伝説にも匹敵しそうなキャラ。イン・ザ・プールだけで終わってたまるか。鈴木光司よろしく、「リング」「らせん」「ループ」の勢いで突っ走って欲しい。(ちなみにりょーち的には「バースディ」は余計だった気がする・・・)
しかし、誰だよ、こいつに医師免許発行したの。面白すぎるじゃん。尾辻さんだか坂口さんだか、よく知らないけどホントにこんな医者がいたら世も末です。ブラックジャックの生みの親の手塚治虫先生もピノコと一緒に天国で嘆かれていることでしょう。
更にどーでもいいのですが、現職の厚生労働大臣の尾辻秀久氏のプロフィールに「昭和39年、23歳で東京大学入学。在学中に、5ヵ年をかけ国産車で世界77カ国を巡る。」などと書かれています。やんちゃな感じがしてちょっと好感を持ったかも。
冗談は、坂口力さんの髪型だけにして話しを進めますと、本書「空中ブランコ」も前作の「イン・ザ・プール」のように、5つの症例(?)が収録されています。

「空中ブランコ」
サーカスというのは非日常という感じがします。幼少の頃に地元に来ていた木下大サーカスを見て感動した記憶があります。そーいえば最近サーカス団という言葉自体をあまり耳にしない気がします(安田大サーカスはおいといて・・・)。そんなサーカスの花形といえばやっぱり空中ブランコでしょう。普通では考えられないことをやってのける彼らも一人の人間。心の病に落ちることもあるでしょう。
新日本サーカスの空中ブランコ担当の山下公平は最近、キャッチャー内田が自分をキャッチするのを拒んでいると感じ怒っていた。演技部長の丹波に「疲れているんだから一度病院で見て貰ってみては?」と諭され、睡眠薬でも貰ってこようという軽い気持ちから伊良部総合病院を訪ねた(あーあ。行っちゃった・・・)。
待ち受けるは我らが伊良部医師。診療そっちのけで、サーカスに行きたがる。山下は面倒とは思いながらも社交辞令で適当な相槌を打つ。そこがもう間違いの始まり。きっと山下は「イン・ザ・プール」をまだ読んでいなかったに違いない。ちゃっかり翌日には伊良部がサーカス団に顔を出してくる。それだけならまだしも、空中ブランコの上の台まで登りはじめる。空中ブランコをやってみたいということだけしか伊良部のアタマにはなく、何の恐怖心もなく、飛び移ってしまう(ホントかよ・・・)。
そしてそして何を思ったか、伊良部はなんと本番のサーカスの舞台にまで登場することになる。
結局山下は極度のスランプに落ちているだけだったのだが、伊良部の演技を見て何か思うところがあったのか、スランプへの打開策の切っ掛けを掴んだようだ。
ちなみに、伊良部は例によって診療めいたことは全くしていない。(合掌・・・)

「ハリネズミ」
タイトルからして何の話しか推測し難かったのですが、尖端恐怖症の話し。尖っているものはみんな誰しも嫌いだと思うのですが、日々尖っているものを利用しなくてはいけない職業は世の中にたくさん存在します。たとえば、調理に携わる方々は常に包丁などを利用しますし、建築関連の方々は釘や錐などを用います。また、鍼灸師の方々は商売道具に針を使ったりします。伊良部医師の場合はあまり関係ないかもしれませんが、外科医師の場合は勿論メスが必要となります。こういった方々が商売道具が尖っているから「きゃー怖い」などとごちた日には商売上がったりです。
本書に登場する猪野誠司も尖ったものを必要とする職業です。猪野の職業は所謂ヤクザ屋さんです(うーむ、これは尖ったものが必要だ)。その猪野が尖端恐怖症と周囲に知れちゃうと、そりゃーもう大変である。ヤクザ屋さんの沽券に関わる重大問題である。
しかも、血判状などを押す際も自分で指を切り押さなきゃいけないわけだ。朱肉でペタッてわけにはいかない。
そんなわけで、いやだとは思いつつ山下はどうにかしなければという思いで(どう間違ったのか)伊良部総合病院に吸い込まれてしまう。
伊良部はヤクザだから怖いとかそういった気持ちは全くなく、「銃を撃たせてくれ」などとあらぬ方向のお願いをしたりと相変わらず、よくわからない言動・行動を取る。
その後、山下は吉安組との抗争が生じ、吉安との直接対決っぽくなる。
で、何故か伊良部もそこに同席している(なんでだ?)
直接対決の危機を山下はどう回避するか。そのとき伊良部は?
読後感は「あー、よかったね」といった清清しいものだった。

「義父のヅラ」
ヅラとはあれだ。鬘(カツラ)のことである(漢字で書くとこんな難しい字なのか・・・)。プチ整形などが市民権を得た今、ヅラはある意味化粧などのレベルにまで達しているのかもしれません。しかし、そこは実際にヅラをつけている人にしかわからない。会社などでも「あ、この人はもしかしたらヅラなのかも」と思う人もいるかも知れませんが、基本的に本人がカミングアウトしない限り口にしてはいけないという不文律とも言うべき社会のルールが存在する。でも、ヅラの可能性を秘めている人が非常に近しい人だとどーだろう? 更にその人が非常に権威のある人や自分に対して影響力を持っている人の場合、やっぱり確認したくなるものかもしれない。
池山達郎の場合、まさにその典型だった。池山は義父のがカツラではないかと疑問を持ちどーしても剥がしたくなる衝動を抑えられないようである。強迫神経症というらしいが、池山が言うには「学会で登場する際、欽ちゃん走りで走りたくなる」とか「非常ベルを押したくなる」とか破壊活動っぽい衝動に駆られることがしばしばあるようだ。
池山は実は伊良部と同じ大学の同級生であった。同窓会の席でバッタリ伊良部とあった池山はそれとなく自分に起きている不可思議な衝動についておそるおそる伊良部の見解を伺うが伊良部は「ビタミン不足だ」などと相も変わらずわけのわからない応対。
そこで行った伊良部の治療方法は「思い切ってやりたいことをやらせる」という一見、理に適った(?)方法だった。しかし、具体的な手法がいかん。
池山が「歩道橋に書いてある地名に一筆加えて遊んで見たくなる」といった破壊的活動を率先してやろうとする。ちょっと違うと全く違う意味になる言葉はたくさんある。金王神社の王が玉になると・・・とかそういった類のことを池山とホントに実践してみる。当然そういったいたずらをしちゃうと社会が許しておくはずもなく新聞などで「誰が一体やったのか?」などと取り上げられちゃう。
しかし、池山はそういった子供っぽい行動を実際に行い、伊良部と童心に返り盛り上がることによって性格面でも良い変化が生じる。
はたして、義父のカツラ問題に池山は言及できるのか?真面目に物事を考えていない(と思われる)伊良部に池山が感化されるプロセスそのものが治療だったりする。うーむ、不思議だ。

「ホットコーナー」
40代以上の年配の方々にとってはサードといえば長島なのか?野球ではサードの守備はホットコーナーと呼ばれる。直訳すると「熱い角」。なんのこっちゃ?と思うかもしれないが、サードには強い打球が転がる可能性が圧倒的に高い。世の中には右利きの人が多く、右打者が力強く引っ張って打つと必然的にサードに強い打球が飛ぶのだ。で、そこを華麗に捌き一塁へ矢のような送球をする。ショートと並んで守備の見せ場を作れる花形ポジションだ。
長年、東京カーディガンズのサードを守っていた坂東はある日突然、一塁への送球がまともにできなくなってしまう。こういった症状は実はイップスと呼ばれているようである。ゴルフでよく使われる言葉で手や手首の筋肉が無意識に収縮し、殆どパットができなくなるような症状である。精神的なものであるようだが、プロスポーツ選手にとってイップスになることは選手生命の危機に立たされることに他ならない。
悩んだ末に坂東はよりによって伊良部総合病院を訪れる。
伊良部は診療そっちのけで坂東とキャッチボールをしてみる。当然素人の伊良部はコントロールなどめちゃくちゃなのだがゴロを投げて無理な体勢からスローイングさせるとど真ん中のストライクを返球してしまう。ドカベンの岩鬼の守備バージョンのような体質なのか?
坂東の方は素人の伊良部がいともたやすく無理な送球体勢からストライクを投げることに疑問を感じますます送球というものがわからなくなり深みに嵌る。そこに追い討ちを掛けるように伊良部が「コントロールって何?」という根源的な疑問を投げかけてくる。
数学の証明問題では定義とか定理とか公理とかってものが存在し、命題論理学という学問も存在している。定義とはある事象(何でもいいのだが)を考察する際に言葉や記号の意味を規定することであり、定理とはその定義から論理的に導かれる事柄である。公理とは証明する必要のない、明らかに自明な法則である。なので、定義が覚束ないとその先の定理だとか公理とかも足元から崩れてしまうのである。
伊良部の掲げた疑問は坂東にとって自己の野球の定義を覆すような疑問だったに違いない。実際、その疑問を投げかけられることにより、自問自答しまくり、ますます深みに嵌っていく。更に追い討ちを掛けるが如く、伊良部の「バッティングとは?」とか「歩くってどういうこと?」などの素朴な疑問に悉(ことごと)く嵌ってしまう。
しかし、そのスランプ(?)の光明を見出したのもこの伊良部であった。この話しのラストも爽快な終わり方だった。いいじゃん、伊良部。

「女流作家」
女流作家の星山愛子の悩みは自己の小説がマンネリ化しているのではないかという強迫観念に掛かってしまう。よくよく考えれば、作家の方々は自分がどういったものを書いたかをキチンと覚えていて凄いと思う。しかし、この星山愛子のように30冊以上もの本を書き続けて同じような設定を避けて書かなくてはいけないというのは至難の業のような気がする。星山は出版社の担当や友人などに自分がどんな設定で今まで書いたかを聞きまくるのだ。(気持ちはわからなくもないが・・・)
そんな不安定な精神の中、精神安定剤を貰うために訪れてしまったのが伊良部総合病院だった。星山が作家と知ると伊良部は「自分も本を出版したい」と言い出す。ホント子供のような伊良部である。星山自身は薄々であるが精神的にまいっている原因はわかっているようだ。星山が以前書いた「あした」という渾身の一作がさっぱり売れなかったことにある。そこまで自身でわかっているのだが体がいうことをきかないような感じである。
その後、再度病院を訪問した星山を待っていたのは伊良部の書いた作品を渡されてしまうという自体だった。しかも看護婦のマユミちゃんのイラスト付き・・・ どーしてもこれを出版社に渡して欲しいとせがむ伊良部に一応原稿(のようなもの)を受け取る。
伊良部はもう有頂天になり、「何時出版されるのか?」と相変わらず童心である。
しかし、そんなに出版業界が甘い筈もなく出版社の担当は婉曲的にダメだしを伊良部にするのだがスーパーポジティブシンキングの伊良部に伝わるはずもなくますます創作活動にやる気を出してしまう。
そんななか、ちょっとしたいざこざが切っ掛けで星山はポジティブな気持ちを持てるようになる。(言っておきますが伊良部の治療のおかげではないですよ)
最後にポジティブさを取り戻す過程に花を添えるエピソードがマユミちゃんの一言だったりするのもよい。

総合的にみて、前作の「イン・ザ・プール」と共に本書を読んで思った伊良部の印象は、「こんな裏表のない人間がいると非常に世界がシンプルで平和になるのでは」と感じた。殺伐とした世の中に一石を投じる一冊だな。こりゃ。
りょーちも伊良部に診察して貰いたいかも。(どーゆー治療をされるのか・・・)
直木賞も受賞し、フジテレビでもドラマ化される(らしい)この奥田英朗の渾身の一作、奥田英朗は当分安泰、順風満帆だな。

最後に一言。
「つべこべ言わず、いいから読んでみて!」

※最近★×10連発しすぎか?
奥田英朗さん作品一覧



posted by りょーち | Comment(9) | TrackBack(21) | 読書感想文
この記事へのコメント
こんにちは。りょーちさん!
トラックバックありがとうございます。
こちらからも、トラバらせていただきました!

私は、「義父のヅラ」が一番好きでしたね〜〜爆
今、思い出しても思わず笑ってしまいます。

伊良部先生シリーズの続きはでないのでしょうか?
Posted by ゆう at 2005年02月16日 16:42
こんばんは。
TBしたかったのですが…、重たい。
明日にでもします。わたしは、「女流作家」です。
分かるんですよ、脅迫観念と嘔吐症。
日々、プレッシャーなんですねー、情けない。
いつもこの作品思い出すようにしています。
Posted by よし at 2005年02月16日 23:16
ゆうさんこんにちは。りょーち@管理人です。
>私は、「義父のヅラ」が一番好きでしたね〜〜爆
googleなどで他の方が書かれている感想などを拝見していますと、結構「義父のヅラ」派が多い気がしますねー。
「義父のヅラ」では伊良部の大学時代のエピソードもちょっぴり披露されているところも支持されている要因のひとつかもしれませんねー。
続編ないですかねー。
このキャラ、2冊で消えるにはあまりに惜しいですよ。第三弾、是非是非お願いしたいところですね。
ではでは。
Posted by りょーち at 2005年02月17日 07:13
よしさん、こんにちは。りょーち@管理人です。
>TBしたかったのですが…、重たい。
yaplogちょっと重たそうですか? (今のところSeeSaaはなかなか快適です)

日々プレッシャーを感じるということはきっとそれだけ責任感が強いってことですよね。りょーちの場合、無責任に自由奔放チックなのであまりプレッシャーとは無縁な人生を送ってきました。
仕事とかでも、私の場合は特に気にしないようにしていますね。失敗しても誰か死んじゃうわけではないような仕事なのでその点は安心です。
よく、医療ミスなどの話しを最近耳にしますが、医者の方々も「殺そう」としてやっているのではなく「助けよう」としてやっているのですよね。でも、結果的にミスで亡くなる方もいらっしゃる。少なくともそういった仕事は私には勤まらないなーと(勿論その前に医者などになれるだけの才覚はございませんが)思ったりします。

まさにそんなときにこの一冊を思い出すのはイイことですよねー。りょーちも近いうちに再読することと思います。

#今読み返すとちょっと無責任な発言になってるよーな・・・(すみません、悪気はありません)
ではでは。
Posted by りょーち at 2005年02月17日 15:42
こんにちは
そしてごめんなさい。
どうもSeesaaの調子が悪いみたいで
ドラックバックがダブってしまいました。
削除していただけますか?
申し訳ありません。

空中サーカス、かなり楽しんで読めました。
続編、期待してます。
イン・ザ・プールは読んだことがないのでぜひ読んでみようと思います。
Posted by しいな at 2005年04月12日 16:29
しいなさんこんにちは。りょーち@SeeSaaです(^^;
>どうもSeesaaの調子が悪いみたいで
>ドラックバックがダブってしまいました
最近ちょっと重いことがありますよねー。気にしないでくださいねー。

そーいえば、しいなさんのエントリーでは「空中サーカス」と書かれていますが、「空中ブランコ」ですよね?(あ、意図的でしたらごめんなさい)

>このキャラは今まで見たことがない と言ってもいいでしょう。
>100キロを越すであろう巨体で
>帰ろうとする患者に「帰っちゃいやーん」・・・。

伊良部先生の患者にはなりたくないですよねー。純粋に観察するだけにしたいタイプですね(^^;
マチコちゃんもいい味だしてます。
ドラマ化されるっぽいので期待大です。

ではでは。
Posted by りょーち at 2005年04月12日 20:37
ご指摘ありがとうございます!
全然気づいてませんでした(笑

他の記事も読ませていただきました。
(主に本ですが)
火の粉のキャスティングが面白かったです。
豊原さんはいいかも。

あと個人的に
<「バースディ」は余計だった気がする・・・
これは賛成です。
リングはすごく良かったのだけど・・・。

ではいろいろお世話かけました(汗
また遊びに来ますね。
Posted by しいな at 2005年04月13日 08:25
こんにちわ、トラックバックありがとうございました。
ボクはだいたい1年前に読んだんですが、いまウチのヨメさんが読んでます。『イン・ザ・プール』から続けて読むと(面白いけど、ある程度パターン化してて)胃がもたれそうになるので1話ずつ読んでいるそうです。

伊良部の、いわば「迷いのなさ」は見習わなくてはなりませんね。
Posted by iMoco at 2005年09月12日 16:37
iMocoさん、こんにちは。りょーちと申します。
コメントいただきありがとうございました。

伊良部は周りの人には奇異に見える言動が多く見えるのかなと思いますが、裏表がない分、良くも悪くも純粋なのかも知れません。

しかし、患者になるのはぜひとも避けたい(^^;
今の世の中、伊良部に見習うべきことはたくさんありそうですね。
ではでは。
Posted by りょーち at 2005年09月12日 19:25
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