2005年01月28日

奥田英朗:「イン・ザ・プール」 このエントリーをはてなブックマークに追加

イン・ザ・プール
イン・ザ・プール
posted with amazlet on 06.02.17
奥田 英朗
文藝春秋 (2002/05)
売り上げランキング: 982
おすすめ度の平均: 4.59
4 キャラクタが最高
3 面白い
4 中身も。

りょーち的おすすめ度:お薦め度お薦め度

まったくもってデタラメな医者の話しである。でも、最高に面白い。

「ウランバーナの森」ではちょいと気を削がれてしまったのだが、落胆することなく世評の高い「イン・ザ・プール」に挑戦。
奥田英朗、やはり只者ではなかったよ。

この小説、めちゃくちゃ面白いっす。電車の中で読むと作中の描写に思わず笑い出して鉄道警察官に連行される恐れがあるのでご注意。
物語は伊良部総合病院の精神科の伊良部が巻き起こすハチャメチャな診療の話し。心療ポリシーは特になさそうで、何らかの心の病を抱えた患者が吸い込まれるように伊良部総合病院へ足を運ぶ。総合病院なので内科や外科の医師や看護婦などもいるのだが、精神科へむかう患者に対してどこか憐憫の念を抱いているよーな怪しい雰囲気。
精神科の医師である伊良部一郎はこの伊良部総合病院の跡取り息子。マザコンで趣味といえば茶髪の看護婦マユミが患者に注射するところを見ること。これを見たいために来院する患者には先ず症状も聞かずにマユミにとりあえず注射を打たせようとする(そんなアホな・・・)。その様は、飲み屋に入って「とりあえずビール」という中年サラリーマンにも似た行為だ。

憑き物落としとは京極夏彦の京極堂シリーズにも似た感じ。憑き物落としのプロセスと落とすキャラは違うのだが・・・

「イン・ザ・プール」
健康のために水泳をはじめたという軽い動機から水泳がやめられなくなる。目的と手段が入れ替わるいい例(?)であろう。相談者の大森和雄はよせばいいのに伊良部総合病院の扉を叩く。カルテを見て伊良部はつまらなそうに「不定愁訴か、つまらん」と切り捨てる。病気に面白いも面白くないもないのだが。大森の話しを聞き、伊良部自身もプールに通うようになる。伊良部も泳ぐことが楽しくなり一見ミイラ取りがミイラになるよーな予感なのだが、後から出来たミイラ(=伊良部)の出来栄えを元からいたミイラ(=和雄)が客観的にみてみることにより、自身を客観的に観察したのか症状が回復する(うーむ)。

「勃ちっぱなし」
文字通り「勃ちっぱなし」になったサラリーマン田口が伊良部総合病院を訪問。陰茎強直症(ホントにあるらしい)になってしまった田口を気の毒にも思わず、「常時臨戦態勢なんだって?」と真顔でボケる。この「勃ちっぱなし」にはもう一人伊良部の別れた妻も出てくるがホントに諍いのレベルが幼稚園児の喧嘩並みの低レベル。
田口にも別れた妻がいるのだが、未練を抱きつつも不安定な心情であり、病気の所為もあり、仕事でもストレスを抱える。
しかし、ここでも的外れな伊良部の行動により症状は回復する。

「コンパニオン」
コンパニオンの広美がストーカーに追われているという強迫観念にとらわれる。伊良部は治療そっちのけで、映画のオーディションまで受け、オーディション会場でも一騒動おこしちゃう。その理屈ももうめちゃくちゃなんだけど・・・
最終的に広美はコンパニオンの仕事を辞めてしまうが強迫観念の症状は回復する。

「フレンズ」
高校生の津田雄太は携帯依存症でメールがこないと不安になってしまう。一日に200通もメールを打っていることは異常なんじゃないかと思うが最近は当たり前とまでは言わないが「そういうひとも確かにいる」ようである。携帯電話を持っていなかった伊良部は実際に買ってみる。メールを送る相手のいない伊良部は雄太にメールを送るようになる。が、ホントにつまんないことでメールを送りはじめる。伊良部が携帯依存症になったんじゃないかとも思うほどである。
教訓:人の振り見て我が振り直せ。

「いてもたっても」
岩村義雄は自宅を出るとき、タバコの火を消したかどーか不安になって家を出ることができない。またそれ以外の小さなこともいちいち気になって仕事も手につかない状態。医学的には「確認行為の習慣化」というようであるが、これはりょーちも経験ありっす。りょーちの場合はタバコではなく鍵をかけたかどーか何回も気になる。
例によって吸い込まれるように伊良部総合病院にやってきたた岩村を迎える伊良部はまたもや医者として(というより人間として)理解不能の奇妙な行動をとっていく。

兎に角、今悩みを抱えていて精神科にいこうかなと考えている人にもお薦め。悩んでいることがバカらしくなる。こういう先生がホントにいて「朝まで生テレビ」とかに出たりすると非常に面白いと思う。

ノリ的には井上夢人の「風が吹いたら桶屋がもうかる」のノリなのかなー。続編の「空中ブランコ」も買っちゃったし、もう楽しみである。

りょーちはこの本を読んでいて伊良部の風貌を何故かカンニングの竹山のような顔と想像しながら読んでしまっていた。(うーむ、今度フロイトかぶれの知人に夢分析でもして貰うか・・・)
奥田英朗さんはかなり幅広い引き出しを持っているねー。

そーいえば、この本、2002年5月15日が第一刷のよーでかなり前に出版されたよーであるが、本の帯が2つ重ねられていて、下側の帯には「祝・直木賞」と銘打って、空中ブランコが直木賞を受賞したことを讃えていて、上側の帯には「イン・ザ・プール 映画化」と書かれていた。で、伊良部役はアノ、松尾スズキで、看護婦役が市川実和子と結構ピッタリのキャスティングのよーである。松尾スズキを持ってくるところにちょっと冒険というかある意味、やる気・意気込みのよーなものを感じた。
これはカナリ面白そーである。小説も最高だったが、映画もかなり期待できそう。
奥田英朗さん作品一覧

posted by りょーち | Comment(16) | TrackBack(26) | 読書感想文
この記事へのコメント
TBありがとうございました。
奥田英朗って素晴らしいですね。
派手ではないけど、丁寧な作りで一切破綻していません。
東京物語と最悪も読みましたが、違った味が楽しめますよ。
Posted by zero-52 at 2005年01月28日 22:36
おはようございます。
この作品、おもしろかったですよね〜〜♪
中でも、フレンズがツボにはまりました。
りょーちさんの伊良部先生のイメージってカンニングの竹山?爆
私は、名前どおり野球の伊良部投手をイメージしてしまいました(笑)
Posted by ゆう at 2005年01月30日 10:38
こんにちは、はじめまして。
トラックバックをたどってきました。
この小説、ほんとにハチャメチャなんだけど面白いんですよね。ボクは遠出するとき、青春18きっぷのお供に持っていったんですが、笑いを堪えるのが大変でした。

ボクは、賞を獲った『空中ブランコ』よりも、『イン・ザ・プール』の方が面白く感じます。
(あとでTBおおくりします)
Posted by iMoco at 2005年01月30日 16:24
zero-52さんこんにちは。りょーち@管理人です。確かに奥田英朗さん、素晴らしいですよねー。
>東京物語と最悪も読みましたが、違った味が楽しめますよ。
最悪は私も読みました。「インザプール」とは違った雰囲気でかなり楽しめました。
zero-52さんのページにもまたお邪魔させていただきまーす。
ではでは。
Posted by りょーち at 2005年01月31日 09:28
ゆうさんこんにちは。りょーち@管理人です。
>中でも、フレンズがツボにはまりました。
りょーちの場合、携帯電話を最近新調したのですが、携帯のメールは殆ど使っていないので、あまりピンとこなかったのですが、現在高校生だったらもしかするとハマってたのかも知れませんね。
>りょーちさんの伊良部先生のイメージってカンニングの竹山?爆
そーなんですよー(泣)何故だろう。今、続編の「空中ブランコ」も読んでいるのですが、そっちも相変わらずカンニングの竹山・・・(うーむ)
>私は、名前どおり野球の伊良部投手をイメージしてしまいました(笑)
おー。それだと患者が言うこと聞きそう(^^;
登場人物を周囲の人に当てはめて読むとまた違った面白さがあるよーな気がします。
ちなみに、京極夏彦の京極堂シリーズでは、りょーちの京極堂の配役は、京本正樹です(爆謎)
ではでは。
Posted by りょーち at 2005年01月31日 09:52
iMocoさんこんにちは。りょーち@管理人です。
>ボクは遠出するとき、青春18きっぷのお供に持っていったんですが、
>笑いを堪えるのが大変でした。
そーなんですよね。私も電車で読んでいたのですが伊良部先生の「ぐふふ」的な笑いがうつってしまい、「変な兄ちゃん」となっていた気がします。
>ボクは、賞を獲った『空中ブランコ』よりも、『イン・ザ・プール』の方が面白く感じます。
「空中ブランコ」も今読んでいるのですが、こちらも「伊良部節」とでもいいましょうか、その世界観は踏襲されていて結構楽しんでいます。でも確かに「イン・ザ・プール」の方がインパクトはあったかもしれません。(でも、楽しんで読んでいますよー)
フジテレビでも映像化されるよーなので期待大ですね。
ではでは。

Posted by りょーち at 2005年01月31日 09:58
はじめまして。
TB&コメントありがとうございます。
「イン・ザ・プール」いいですよね。私はまだ『空中ブランコ』のほうは読んでいないんです。
なんと、映画化されるんですね~!伊良部はもっと気持ち悪い人想像していました。市川実和子はほんとぴったりイメージに重なります。
あの笑いを映像にしたらどうなるんでしょう。楽しみです。
Posted by 葉兎 at 2005年02月24日 11:19
葉兎さんこんにちは。りょーち@管理人です。
トラックバック勝手に送っちゃいました(^^;

映画化では松尾スズキさんが伊良部役ってのもりょーち的にはかなりインパクト大ですね。
伊良部は相当強い個性の持ち主じゃないと勤まらないですよねー。

私も映像化は非常に楽しみです。絶対見に行くと思います。
ではでは。
Posted by りょーち at 2005年02月24日 17:32
伊良部先生と友達になりたい!
Posted by ロッピク at 2005年03月22日 22:23
ロッピクさん、はじめまして。りょーちと申します。よろしくおねがいいたします。
>伊良部先生と友達になりたい!
うーむ。気持ちがわかるようなわからないような感じかも(^^;
りょーちの場合は伊良部先生と関わりのないところで遠くから観察してみたいですねー。
伊良部先生の診察は謹んでご遠慮させていただきます(^^;
ではでは。
Posted by りょーち at 2005年03月22日 22:36
お久しぶりです。りょーちさん。巧な匠です。
実は伊良部シリーズは未読なのですが(汗・・・)、この前本屋に言った時イン・ザ・プールの帯にドラマ化もすると書いてありました。
フジかTBSでキャストは阿部寛と釈由美子(自信がないですが)だったとおもいます。かなりあやふやだな・・・
Posted by 巧な匠 at 2005年03月23日 19:52
巧な匠さんこんにちは。りょーちです。
>イン・ザ・プールの帯にドラマ化
え、まじですかー!
>阿部寛と釈由美子(自信がないですが)
googleで検索したらズバリHitしました。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200502/gt2005021705.html
阿部ちゃん、伊良部ですかー。めちゃくちゃ楽しみですねー。カンニングの竹山じゃなかった・・・(当たり前か?)
フジテレビ系金曜エンタテインメントみたいですねー。
うー、早く見たいですー。
情報ありがとうございましたー!!
ワクワク
Posted by りょーち at 2005年03月23日 20:21
はじめまして
ミチミチのzattchiです
コメントありがとうございました
空中ブランコが続編なんですね!
う〜ん・・・知らなかったです
これは2冊ゲットですかねぇ
Posted by zattchi at 2005年05月16日 11:30
zattchi さんこんにちは。りょーちと申します。

「空中ブランコ」は「イン・ザ・プール」の続編なのですが、「イン・ザ・プール」をお読みになっていない方でも十分楽しめますよ。
ましてや「イン・ザ・プール」を読まれた方は、あの抱腹絶倒の伊良部が帰ってきたという喜びに小躍りすることでしょう。

「イン・ザ・プール」も是非お読みください(^^;
ではでは。
Posted by りょーち at 2005年05月16日 12:58
りょーちさん☆おはようございます。

映画では伊良部役に松尾スズキですってね。
できれば、もうちょっとデブの方が良いんだけど、ラサール石井とかね。
でも、変な先生には松尾スズキがピッタシですね。
映画も楽しみです。
Posted by Roko at 2005年06月08日 08:35
Rokoさん、こんにちは。りょーち@管理人です。

>もうちょっとデブの方が良いんだけど、ラサール石井とかね。

そーなんですよー。私の中での伊良部のイメージはカンニングの竹山さんだったんですけど(^^;
ラサール石井さんもコント赤信号のときはそうでもなかったのですがそーいえばデブキャラ路線になりそーな予感ですね。小デブキャラなのでしょうか?(爆笑問題の田中さんとかキャイーンの天野さんとかも?)

でも松尾スズキなら期待大ですねー。
SPAなどで今のように多くの方に認知される以前から注目していましたがブレイクしましたね。

映画は是非見に行きたいと思います。
ではでは。
Posted by りょーち at 2005年06月08日 10:07
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