こういうフィルタリング機能はとても便利なので、顧客満足度が上がるかもしれない。
ただ、逆に自社のメールサービスを利用してスパムメールを出す輩が存在するのも事実である。
例えばgmailから発信されたスパムが来ると「Googleはこういうユーザは駆逐しろよ」と思ったりするわけである。livedoorメールやexciteメールなどどのメールサービスにも言えることだろう。
メールサービス提供会社もそれなりに対応しているのだろうが、どうもイタチごっこっぽい。
そんな中、Yahooでは、自社のドメインから送付された迷惑メールの情報収集用のフォームがあるようだ。
Yahoo!メールアドレスからの迷惑メールに関するご連絡 - 情報提供フォーム
上記フォームにはYahoo!メールアドレス(@yahoo.co.jp)から送信された迷惑メールの連絡専用フォームになる。
yahoo.co.jpから来た迷惑メールのヘッダ部分をペーストして送信するとYahoo!の担当者にメールが届き、このアカウントから迷惑メールが送られてますよってのがわかる仕組みだな。
これがどのくらい効果があるのかよくわからんが「こういう窓口を準備していますよ」というだけで企業・サービスとしての好感度が上がるよーな気がする。
メールのFrom欄だけ書き換えて送信するよーな輩もいそうだが、この動きは他社にも是非やってほしいっす。
「他社でもこういうことをやっているよ」ってのがあったら是非コメント欄で教えて頂ければここに追記しておきます。