2009年08月23日

米・NYで女性を理由に優勝メダルをはく奪された柔道家に50年ぶりにメダル返還 このエントリーをはてなブックマークに追加

世界陸上女子800メートルで優勝した南アフリカのキャスター・セメンヤ選手に男性の疑いがあるとのことで性別を調査っていうニュース。
asahi.com(朝日新聞社):女子800圧勝のセメンヤ、性別を調査 国際陸連 - スポーツ

過去にも06年アジア大会(ドーハ)の女子800メートルで3位となったS・ソウンダラジャン(インド)は性染色体検査で男性と分かり、メダルをはく奪されたという実例もあるようだ。

これは男性なのに女性のレースに出るなんておかしいということのようであるが、柔道でも過去にこんなことがあったよーだ。

FNNニュース: 米・NYで女性を理由に優勝メダルをはく奪された柔道家に50年ぶりにメダルが返還される
アメリカ・ニューヨークで21日、女性であることを理由に優勝メダルをはく奪されたアメリカ人の柔道家に、半世紀ぶりにメダルが返還された。
ニューヨークに住むラスティ・カノコギさん(74)は1959年、地元の柔道大会の団体戦で、けがをした選手の代わりに、急きょ男装して出場し、見事一本勝ちしてチームを優勝に導いた。
カノコギさんは「胸に包帯を巻いたの。髪はもとから短かったけど、オールバックにしたわ」と話した。
しかし、当時の大会主催者は、女性であることがわかると、カノコギさんのメダルをはく奪した。
その後、カノコギさんは、この悔しさをばねに女子柔道の普及活動に取り組み、ついに1992年のバルセロナオリンピックでは、正式種目入りを果たした。
そうした実績から、カノコギさんは「女子柔道の母」と呼ばれ、50年後のこの日、主催者は、女子スポーツ界への貢献をたたえ、メダルを返還した。
カノコギさんは「1959年のものよりいいわ。当時のはもっと小さくて、軽かったから」と語った。
一方、「当時の大会主催者に対して言いたいことは?」との問いに、カノコギさんは「勝手にしろ!」と答えた。
74歳の「女子柔道の母」は、今もファイティングスピリッツを忘れていない。
うーむ。身体能力的には柔道だと男性の方が有利に思えるのだが、それでも勝ってしまうこのラスティ・カノコギさんはすげーな。

すげー昔に読んだ、野部利雄の「弥生の大空」ってマンガを思い出した。(って言ってもマイナーマンガなので分かる人はほとんどいないだろうな・・・)
posted by りょーち | Comment(0) | TrackBack(0) | 自分メモ
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