オプションひとつでいろんな表現ができるね。
自分でよくつかうものをまとめてみた。
ls -a すべてのファイルを表示する
ls -F ディレクトリ(/)、シンボリックリンク(@)、実行ファイル(*)がわかるように表示する。
ls -l 詳細な情報まで表示する
ls -1 ファイル名のみ表示
ls -R ディレクトリ階層化までlsする
ls -S サイズ順にソートする
ls -t 更新時間でソートする(-rオプションと併用可)
ls -r 逆順にソートする
ls --color=auto ls -Fの情報を色を変えて表示
あと、他にはどんなのがあるのか調べてみたらこんなのがあった。
ls -X 拡張子でソートして表示する
私の場合.cshrcだとこんな感じに書いてます。簡単すぎ?
alias ls 'ls -aF --color=auto'
よく使う組み合わせではこんな感じ。
ディレクトリの中で最終更新日の古いものから一覧表示する
ls -ltr .
サイズ順に一覧表示する
ls -lS
lsのオプションをいろいろ変更してみるとおもしろいかもな。
-Rオプションでディレクトリリストなどもできそうだけど、ディレクトリリストを作るんだったら
find . -name '*' -print
が一番確実かな。