Beckyの場合「eml形式」(1メール1ファイル)とUNIXの「mbox形式」全てのファイルを選択できるが、何れの場合もサブジェクトの文字は通常のエディタなどで開くと文字化け(?)している。
例えばこんな感じ
Subject: =?ISO-2022-JP?B?GyRCMHokQzFbJDckXiQ3JD8bKEI=?=うーむ。これは何が書かれているのかよくわからない。
勿論emlなりmboxに書き出す前のメールをBeckyで見ればわかるのだが、大量にある場合はどうすればよいのか。
iso-2022-jp デコードで検索すればとりあえずそれらしきものが検索されるのだが、最も手っ取り早いと思われる方法を以下に書いておく。ちなみにWindowsの場合限定です。Macintoshの人、すまん。
1. サクラエディタをダウンロード&インストール
2. インストール後、Beckyなどで書き出されたメールをサクラエディタで開く。
3. 変換したい文字を選んで(若しくは全ての文字を選んで)メニューの「変換(C)」→「文字コード変換(C)」→「E-Mail(JIS-SJIS)コード変換(M)」を選択(ALT+F11でOK)
するとあら不思議、
Subject: =?ISO-2022-JP?B?GyRCMHokQzFbJDckXiQ3JD8bKEI=?=が
Subject: 引っ越しましたに変換された。
うーむ。これは便利すぎる。
正直プログラム作ろうかどうか悩んだが簡単な方法があってよかった。
大量のメールを処理する場合もサクラエディタのgrep機能で「Subject:」の文字列を検索し、検索結果で「ALT+F11」でSubjectをデコード後、別名で保存とかすればOKだね。
サクラエディタ完璧ですな。
サクラエディタに手を出したこともあるけど結局秀丸に戻っているいっちゃんデス。
秀丸さんだと「Base64デコードフィルタ」が同等の機能を提供してくれていまっす。
http://hide.maruo.co.jp/lib/hmconv/hmfbase64_100.html
標準で装備してない分、負けと言われるとグウの値もでませんがww一応ご参考まで〜(^^
コメントいただきありがとうございます。
秀丸エディターですかー。かなり昔に気になっていたのですがシェアウエアなので貧乏人には手が出ず見送ってしまったエディタでした・・・orz
そうか、Base64のデコードなんですね。
>負けと言われるとグウの値もでませんが
いえいえ、勝ち負けの問題ではありません(^^;
教えていただきましてありがとうございます。他にもいろんな方法があるのかもしれませんが、個人的に自分の持っているエディタで出来たことにちょいと感動して勢いで書いてみてしまいました。
教えていただきましてありがとうございました。
ではでは。