2005年12月26日

左から読むか、右から読むか? このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。倉田まりこです(嘘です)。右向け右(それは石川ひとみ・・・orz)

HTMLのタグをよろよろ調べていたら、意外と奥が深い・・・

<HTML lang="ja">
というのはよく見かけるが、
<HTML lang="ja" dir="ltr">
などと書かれているものをたまに見かける。
dir="ltr"
の部分は何をしているかというと、文字方向の制御用のアトリビュートのよーである。
ltrのほかにはrtlというものが存在する。
ltrとは「left to right(左から右へ文字を流す)」、rtlとは「right to left(右から左へ文字を流す)」という意味である。

「ふむふむ」と思いつつも「これはどーゆーときに使うのだ?」と思ったが、どうやらアラビア語やヘブライ語などの場合、右から左へ文字を書くようなのである。昔の日本の横書きも右から左へ書いていたねえ。トラックなども進行方向から読めるように左側面は右から左へ書かれている。

ブラウザはHTMLファイルに書かれているものをレンダリングして人間に分かりやすく表現するものだと思う。実際にHTMLファイルを作成してブラウザで見るとどーなるかをやってみた。すると、Internet Explorer と Firefox では期待した結果とは違う結果になった。
(1) 著作権法:ltr
(2) 著作権法:rtl
(3) 著作権法:ltr css利用
(4) 著作権法:rtl css利用

(1)が通常よく見ているもので左から右へと文字が流れる。
(2)は<html lang="ja" dir="rtl"> とした場合のもの。
右ぞろえしたのみになっている。注目すべきはブラウザのスクロールバーの位置である。今まで右にあったスクロールバーが左に移動していることに気づくであろう。Firefoxで見た場合はスクロールバーの位置は右のままである。
(3)はCSSを利用したもの。ltrの場合は(1)の場合と殆ど差がないようにみえる。
(4)はCSSを利用したrtlの設定。(2)と違い右揃えになるだけでなく、Internet ExplorerでもFirefoxでも右から左へ文字を読むことができるだろう。Firefoxはスクロールバーの位置は右のままである。

で、分かったこと。

・日本語の言語セットを利用する場合、右から左に文字を読むようにするにはCSSで制御する必要がありそうだ。(ブラウザの設定に依存?)
・Internet Explorerの場合、右から左(rtl)のHTML文書はスクロールバーが左に来る。

うーむ。rtl系の言語を利用されている国のGUIってもしかしたらデフォルトでスクロールバーが左についているのかな?

Google アラビア語Google ウルドゥ語 とか Google シンド語 (震度5?)で検索しようと思ったが全く読めないのでやめた。
難しいのぅ。

technorati tag:/


posted by りょーち | Comment(0) | TrackBack(0) | Web周辺技術
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。