2004年11月11日

貫井徳郎:「貫井徳郎症候群」 このエントリーをはてなブックマークに追加

別冊宝島「貫井徳郎 症候群」 (別冊宝島 (1085))

宝島社
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りょーち的おすすめ度:

今日、ふらりと立ち寄った本屋に平積みになっているのを偶然発見して、値段も碌に見もせずに速攻で買った。
貫井徳郎フリークなら本書の「貫井徳郎症候群」のタイトルは、「失踪症候群」「誘拐症候群」「殺人症候群」の症候群3部作を捩ったのがご理解いただけるかと思う。
いやー、はじめの方だけしかまだ読めていないんだけど、かなりありですな。
冒頭は瀬名英明さんとの対談だったり、北村薫さんの明かす貫井徳郎デビュー秘話(鮎川哲也賞を貫井さんが受賞した際の選考委員をされていた)など盛りだくさんである。256ページ丸まる楽しめそうな予感がするばい。
作品ひとつひとつも丁寧に紹介(というか分析?)されていたりして、「ちょっと奥さん聞いてよ」状態である(←すみません。錯乱気味です・・・)

あと、あまりメディアで触れられていないのですが、明詞シリーズ(妖奇切断譜や鬼流殺生祭など)も詳細に取り上げられており、りょーちとしては狂喜乱舞です。
四六判単行本の書籍なのですが、「死の抱擁」という長編未発表小説が掲載されており、かなり満足度が高い一冊に仕上がっています。

貫井さんのホームページを拝見すると、
10月30日
 『貫井徳郎症候群』の見本ができた。岩郷重力さんの装幀が、いつもながら大変素晴らしいです。店頭には早いところで11月2日には並びます。税込み価格1260円。
 これまでの別冊宝島小説家特集のように雑誌サイズの大判ではなく、四六判単行本と同じサイズですので、お見逃しないように。

と書かれており、貫井さんも楽しみにされているようです(^^;

また、この本に寄稿されている佳多山大地さんのBlogにも本書について言及されています。本書の中で佳多山さんがご指摘されているグリム童話の話しも興味深く拝見させていただきました。(「プロのレビューはやはり素晴らしいです」)

貫井徳郎信者(?)は是非購入すべきかと強く思います。


(早く続きを読みたいっす)
貫井徳郎さんWebサイト



上記、訂正いたします。
鮎川哲也賞を貫井さんが受賞した際の選考委員をされていた
そーか。そーいえば、受賞はしてなかったのか。「貫井徳郎症候群」にも「無冠の・・・・」などと書いてあるばい。
関係者の方(誰?)ご迷惑をおかけいたしました。

(ちなみにその時の受賞者は近藤史恵さんの「凍える島」でした)

でも、賞を受賞しなくっても読者からの評価は間違いなく高いです。
そーですよね? ね?



posted by りょーち | Comment(2) | TrackBack(1) | 読書感想文
この記事へのコメント
はじめまして。sallyと申します。
相互TBありがとうございました!
「貫井徳郎症候群」も、ぜひ読んでみたいと思っています。
これを機会に、ちょくちょくお邪魔させていただきますので、どうぞよろしく。
Posted by sally at 2005年09月04日 10:37
sallyさん、こんにちは。りょーちと申します。
>これを機会に、ちょくちょく
>お邪魔させていただきますので、どうぞよろしく。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

ではでは。
Posted by りょーち at 2005年09月04日 10:55
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貫井徳郎 症候群三部作
Excerpt: 読み応えがあると噂に聞いていた、貫井徳郎の「症候群三部作」、先日まとめて買ってきてしまいました! 忙しいといいつつ、トイレ、お風呂、寝る前のベッドの中…と細切れの時間を使って、とりあえず第1弾の..
Weblog: sally's Blog
Tracked: 2005-09-04 09:30

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