2010年09月27日

福岡ソフトバンクホークス2010年パリーグリーグ優勝までの軌跡 このエントリーをはてなブックマークに追加

今日ソフトバンクホークスが2010年パリーグ優勝を決めた!
ありがとう、ホークス。
そこで今年のホークスの試合を(勝手に)振り返ってみることにする。

  • 3月:3勝5敗で負け越し。
    初戦の3月20日の日本ハム戦(5-3)こそ、ダルビッシュを攻略しエース杉内からSBMで開幕戦を逃げ切り今年もSBM健在かと思った一戦だった。しかし、ここからちょっといやな負け方を結構している。特に3月22日の日ハム戦(5-16)3月26日のオリックス戦(1-16)と、投手陣が打ち込まれての負けがつらかった。更に3月30日の西武戦(2-3)ではわずか2安打。3月31日の西武戦(3-9)では巽が打ち込まれ今年も西武への苦手意識を持ったままシーズンを送るいやな気配がしていた。
  • 4月:17勝9敗で勝ち越し(通算20勝14敗)。
    4月1日の西武戦(5-11)では3回までに6-1と点差を広げ、14安打11得点と打線が爆発した。5打数 4安打 4打点のオーティズがチームに勢いをつけた。先発陣として藤岡が期待されていたが、4月3日の楽天戦(10-6)では勝ち星を付けたが、4月10日の日ハム戦(1-12)4月17日の楽天戦(3-8)と試合が作れず先発の柱はあまり定まってなかった。そんな中、4月21日の西武戦(7-1)および4月28日の楽天戦(13-2)で勝ち投手となった橋秀聡や4月24日のロッテ戦(4-3)で5回を1失点でプロ初勝利を挙げた小椋など新戦力が活躍を見せ始めていた。打線ではオーティズの頑張りが目立ち、4月までに9本のホームランを打っていた。4月9日の日ハム戦(6-0)での杉内の完封も見事だった。独走とまでは行かなかったがまずまずの戦いだった。
  • 5月:11勝10敗1分で勝ち越し(通算31勝24敗1分)
    印象深かった試合は5月5日のオリックス戦(4-4)。川崎の9回の土壇場にセンター前ヒットで同点に追いついたが、4時間55分に及んだ試合も延長で引き分け。打ち勝った試合もあったが、接戦につぐ接戦で苦しい戦いを強いられてきた。5月中盤からは交流戦がスタート。5月25日の横浜戦(0-8)では岩崎が登場したが、2回で4安打3失点と試合を作ることができなかった。そんな中でも5月30日の中日戦(6-5)は川崎のサヨナラヒットで劇的な勝利を呼び込んだ。しかし、5月は貯金を2つ作っただけに終わった。もう少し乗れなかった5月となってしまった。
  • 6月:10勝9敗2分で勝ち越し(通算41勝33敗3分)
    6月はあのペタジーニが球界に復帰。誰もが驚いた。6月9日の横浜戦(4-3)では、ペタジーニが日本球界復帰後初となる劇的なサヨナラホームランで鮮烈な再デビューを飾った。勢いに乗るかと思われたが、交流戦が終わってからは大変な事態になっていた。6月15日の横浜戦(2-5)で小椋が打たれてからなんと6連敗。連敗を止めたのは一度は自由契約になったつくば秀英高出身の山田大樹。6月24日の日本ハム戦(6-1)で見事プロ初勝利。パリーグ育成枠出身初の勝利だった。今シーズン4勝を挙げた山田は来年も頑張ってくれると信じているよ。6月29日のロッテ戦(19-1)では1イニング10点の猛攻で打線が爆発という珍しい勝利もあった。このときは森本がプロ1号ホームランを打った。
  • 7月:14勝8敗1分で勝ち越し(通算55勝41敗4分)
    7月はいろいろあった。中でも7月14日の楽天戦(4-0)での小椋の好投に始まりオールスターを挟んで8連勝があった。このときはもしかしたらいけるのではとちょっと思った。7月18日のオリックス戦(4-2)では陽が2年ぶりの白星を挙げたり、7月27日の楽天戦(4-3)での甲藤のプロ5年めでの初勝利など嬉しいニュースもあった。7月7日の日ハム戦(2-6)で摂津が4失点で敗戦投手となるなど苦しい戦いが続いていた。
  • 8月:11勝12敗1分で負け越し(通算66勝53敗5分)
    8月3日の日ハム戦(4-13)では3回を終わって0対9とワンサイドゲームで終わった。この旭川での試合を皮切りになんと2度目の6連敗。投打があまりかみ合わず厳しい試合が続いた。中でも8月12日のオリックス戦(6-6)では延長12回2アウト2塁、一打サヨナラという場面で2塁ランナーの江川が牽制球でタッチアウトで試合終了という残念なこともあった。8月28日のロッテ戦(6-9)では先発杉内が初回5点。4回途中9失点とまさかの乱調。ここから杉内の苦悩のピッチングが始まるとはこのとき夢にも思わなかった。更に抜群の安定感を誇るファルケンボーグが8月8日の西武戦(4-7)でまさかの負け投手に。投手陣に疲れが見えはじめている夏場。月間での負け越しというつらい8月だった。明るいニュースとして8月27日のロッテ戦(4-2)で4年目の森福がプロ初勝利というニュースがあった。
  • 9月:10勝10敗で五分(通算76勝63敗5分)
    9月いよいよ追い込みというところでなんと早々に4連敗。波に乗り切れないまま一進一退の攻防だった。ついに西武にマジックが点灯しもはやここまでと誰もが思っていたが、ここからは記憶に新しいソフトバンクの巻き返しがあった。9月18日の西武戦(9-7)での延長11回キャプテン小久保の劇的なサヨナラ2ラン。9月19日の西武戦(11-4)での先発全員安打での猛攻。9月20日の西武戦(5-4)での馬原の粘りの投球。すべては最終戦での優勝に繋がっていた。9月23日のロッテ戦(9-3)では和田が今季17勝目。待望のマジック2がついに点灯。圧巻だったのは9月25日の日ハム戦(1-0)での杉内対ダルビッシュの投げ合い。杉内の涙のインタビューにソフトバンクファンはみんな涙したのではないだろうか?
最終戦こそ楽天に負けてしまったが振りかえってみるとパリーグ全体が盛り上がったいいペナントレースだった気がする。
ソフトバンクのみなさんパリーグ優勝おめでとうございます!
個人的には本多が盗塁王のタイトルを取ってかなり嬉しかったです。
通常では正捕手が決まっていないと不利と言われていたが、田上、山崎が交代でよく頑張ったと思います。杉内、和田の2枚看板にSBM48(摂津、ファルケンボーグ、馬原、甲藤)。後半は今日は打たれてしまったが森福が神ピッチングを随所に見せ、金澤もよく抑えた。打線も川崎、本多の1,2番コンビに、松中、小久保、多村、ペタジーニと厚みのある打線。意外性のある松田にいぶし銀の長谷川と数え上げれば日替わりでヒーローが生まれた今年のホークス。本当に素晴らしい戦い振りでした。
クライマックスシリーズはかなり厳しい戦いになりそうですが、是非頑張ってください。応援してるばい。
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2010年09月25日

全く食べたいと思わないゾンビケーキ このエントリーをはてなブックマークに追加

食べさせたいのか食べさせたくないのかどっちだと頭を悩ませるな。
ゾンビケーキと言う新たなジャンルか、こりゃ?

目玉食べられてるな
Zombie Cakes 1

腸が出てます
Zombie Cakes

墓場からこんにちは。
Zombie Cakes 3

まさかのキティちゃんゾンビ!
Zombie Cakes 4

多分生きてる時はセレブだったはず?
Zombie Cakes 5

どっちかってーと持ってる女性の方が怖い
Zombie Cakes 6

腐った手に群がるネズミたち
Zombie Cakes 7

ウェディングケーキじゃないよね?
Zombie Cakes 8
Zombie Cakes 9

「どれか食べたいのある?」と聞かれてもちょっと遠慮したいな。

( via 25 Zombie Cakes
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凄いんだか凄くないんだかわからない中国雑技団 このエントリーをはてなブックマークに追加

ふむ。これは凄いというべきか凄くないというべきか・・・・
いや、凄いんだろうなぁ。多分。



まあ、痛いんだろうな。
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2010年09月24日

パリーグの優勝はまだ決まってないのに週刊ベースボールときたら・・・ このエントリーをはてなブックマークに追加

福岡ソフトバンクファンのりょーちだが、昨日の試合でついにソフトバンクにマジック2が点灯した。ここのところソフトバンクは投打がかみ合ってなかなかイイ試合をしている。9月24日現在、優勝マジック2だがまだ予断を許さない状況。
相手は常勝西武の他に日ハム、ロッテとかなり厳しい戦いである。
しかも我がホークスは過去5度のCS出場全て負けている。
プレーオフには滅法弱いチームの代名詞たる所以は2004年のプレーオフ制度開始からひも解くとこんな感じ。
  • 2004年:レギュラーシーズン1位だったがプレーオフ第2ステージで西武に敗退
  • 2005年:レギュラーシーズン1位だったがプレーオフ第2ステージでロッテに敗退
  • 2006年:レギュラーシーズン3位だったがプレーオフ第2ステージで日本ハムに敗退
  • 2007年:レギュラーシーズン3位だったがプレーオフ第1ステージでロッテに敗退
  • 2009年:レギュラーシーズン3位だったがプレーオフ第1ステージで楽天に敗退
今年はプレーオフ進出は決まったがどうなることだろうか。
今の勢いで是非プレーオフを制覇していただきたいのだが、それに水を差すような事態が起こっている。なんとあの週刊ベースボールかこんな本を出版予定とのこと・・・

セブンネットショッピング - 雑誌 - 埼玉西武ライオンズ優勝記念号 2010年10月号

ちょ、ライオンズ優勝してないでしょ。(2010年9月24日時点で)
この本を出版させないためにもホークス是非頑張ってください。

月刊ホークス 2010年 10月号 [雑誌]

ジャパンプリント (2010-09-18)

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2010年09月23日

ハロウィンのときに着てはいけない服 このエントリーをはてなブックマークに追加

これで「トリックオアトリート」とかやられたら躊躇なく撃っちゃうな。

transparent_fashion

写真を見ればわかるが、一応解説。
  1. 穴のあいたTシャツを用意
  2. 背中のカメラで背景画像を撮影
  3. お腹にあるDVDプレーヤーで背景画像を再生
部分的に透明人間になった感じだな。



( via http://imgur.com/

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2010年09月20日

Gmailですぐにパスワードを変えたほうがいいメッセージ このエントリーをはてなブックマークに追加

Gmailを使っていてこんなメッセージがでたら要注意。

change_gmail_password.png

これは中国だから出ているのかな?
まあ、俺だったらすぐに変えるな。

( via imgur.com
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ポケモンじゃねーよ このエントリーをはてなブックマークに追加

どうみてもポケモンじゃなくドラゴンボールです。ありがとうございました。
雑だな仕事が。やっつけ仕事すぎるっす。

epic fail photos - POKEMON FAIL
see more EpicFail
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自信を持ってファールと判定しました このエントリーをはてなブックマークに追加

「自信を持ってファールと判定しました」これは流行るな。



この疑惑の判定をした三塁塁審の良川昌美のwikipediaの記事がもう更新されてるな。
良川昌美 - Wikipedia
2010年、9月19日の福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズに三塁塁審として出場した良川は、ソフトバンク小久保裕紀のポール際のきわどいホームラン性の当たりをファールと判定。ホークスサイドはビデオ判定を要求したが審判団は良川の判定を尊重しこれを拒否、結局判定通りファールとなった。(これがホームランであれば小久保裕紀の第400号ホームランとなっていた。) この判定の説明において良川は「自信を持ってファールと判定したので、ビデオ判定は行いません。」と述べ物議をかもした。

良川氏は「西武時代は1軍登板は無く、1981年11月自由契約となり近鉄に移籍。1988年現役引退。」とあるな。西武のOBだから西武を贔屓しているわけではなかろうが、何故ビデオ判定しなかったのか?

日本野球機構:Q&Aによると以下のように説明されている。
きわどいプレーのときに、ビデオ判定を取り入れないのですか。
現在、日本プロ野球ではビデオ判定の導入について、「打球が本塁打か否か、に限って導入してはどうか」との提案が出され、リーグ理事会、12球団実行委員会などで意見を交わしているところです。
審判のジャッジに関しては公認野球規則9.02(a)項に「打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレヤー、監督、コーチ、または控えのプレヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない」とあります。
9.02(a)項の規定は、審判に絶対的な権限を与えたものと解されますが、同規則の「審判員に対する一般 指示」の項では、「(各審判員は)正しい判定を下すことが第一の要諦であることを忘れてはならない。疑念のあるときは、ちゅうちょせず同僚と協議しなければならない。審判員が威厳を保つことはもちろん大切であるが、“正確である”ということがより重要なことである」とあります。つまり、はっきりとは書いてありませんが、審判が間違うこともあり得ると認めている、と読むこともできます。実際、ごくまれですが、場合によっては、審判が協議のうえで判定を覆すケースもないわけではありません。
しかし、「もう一回最初の場面 に戻ってやり直し」で済むケースもありますが、野球では、試合の流れで次々と状況が変わっていく中で、やり直しが効かないケースもたくさんでてきます。こうした“復元不可能”なケースは無数にあり、あらゆる状況を事前に予測していちいち対応を決めておくことなど不可能です。この点が、いざとなればビデオ判定で「取り直し」ができる相撲とは決定的に違うところです。また、裁定の変更が頻繁に起こるようでは、野球という競技そのものが成立しなくなるでしょう。  
「審判の裁定は最終のもの」という規定は、百年以上の野球の歴史を通 じて、いろいろな事例を経験し反省する中で培われてきた条項だと思われます。プレー以外のことで試合が長引いたり、あらずもがなの混乱を招かないためには、審判に大きな権威を持たせるのがいい、人間だから間違いはあるだろうが、それでも審判の裁定に従うのでなければゲームが成り立たなくなる、というのがこの規定の精神だと思います。

審判も間違うことはあるのでしょうが、その間違いを正す方法としてビデオ判定なのではないでしょうか?更にホームランの場合は、プレーが中断するため「やり直しが効くケース」ではないかと思います。
更に審判側で「ビデオ判定をする・しないを決定できる」というのがよくわからんな。監督が「今のは微妙だからビデオで見てよ」と申し出ても審判が拒否するのであれば、一生ビデオ判定の機会ないじゃん。
『秋山監督からビデオ判定を求められたが「100%自信がある。要請があれば、何でもかんでもビデオ判定をしなくてはいけなくなる」と審判団と協議したうえで拒否した。』って、今回はビデオ判定すべき内容だったと思いますが・・・ ちょっとお粗末すぎるな。職務怠慢と言われてもしょうがないよ。

更に言えば昔の審判六人制の場合は線審が判断していたため、近くで見ている審判の判断に委ねることもしかたないと思うが、審判四人制の場合はちょっと怪しいな。昔の篠塚の疑惑のホームランもかなりファウルに近いのではないかと思っていたが・・・

これを機にプロ野球のビデオ判定の更なる議論を進めてほしいな。

斉藤和巳も今回の一件に「もう少し改善する必要があるね」とコメントを寄せている。
ビデオ判定。|斉藤和巳オフィシャルブログ「ROUTE 66」
まあ、それよりも個人的には
まだまだ!|斉藤和巳オフィシャルブログ「ROUTE 66」
今日は審判の色々な判定で、ちょっとバタバタした試合やったねf^_^;
でも勝ったからオッケー!
ここに来て、ベテラン勢が更にエエよねぇ〜(^O^)!
若いのは何をしとんねん!
って言いたいところやけど、
勝ったからエエわo(^-^)o

という斉藤和巳の「若いのは何をしとんねん!」ってのは「斉藤和巳は今、何をしとんねん!」というのが正直な気持ち。
何時戻るかわからないプロ野球選手がブログで毎日記事を書く。これでは「斉藤和巳はプロブロガー」と揶揄されてもしかたない状況。早く帰ってきてほしいな。
まあ、ソフトバンクとしては兎に角明日勝つしかない。
是非頑張ってほしいものである。
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2010年09月18日

危険すぎるスリングショット このエントリーをはてなブックマークに追加

スイカをスリングショットの球として使い、遠くの的にあてる競技だが、正直これはないわ。
予想できんかった。



首取れるんちゃうか?
スイカが超スピードで顔面直撃ってそりゃーいままで経験したことないわ。
凶器だな。
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不条理な道路植栽 このエントリーをはてなブックマークに追加

これはない。

中国のNansan通りとFengzhuang通り付近にある横断歩道らしいが、もうちょっと道路の植栽のやり方を考えてほしいな。

The absurd pedestrian crossings

( via Pedestrian crossing runs through grass and trees, walkway for the blind leads into river | ChinaHush
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