2005年06月30日

平谷美樹:「エリ・エリ」 このエントリーをはてなブックマークに追加

エリ・エリ
エリ・エリ
posted with amazlet at 05.06.29
平谷 美樹
角川春樹事務所 (2000/11)
売り上げランキング: 195,567
おすすめ度の平均: 4
4 ハードSFですねぇ
2 新しいものは何も感じられないです。
5 力作


りょーち的おすすめ度:お薦め度

扱われているテーマが非常に壮大である。未来の小説のようでもあるし、過去の小説でもある。主題は「神」についてである。本書は第1回小松左京賞の受賞作でもある。小松左京の小説から鑑みれば第1回に相応しい内容だと言える。
本書のテーマは「神は存在するか?」という「神探し」の旅についての物語である。

題名となっている「エリ・エリ」とは新約聖書で書かれているイエスが発したと言われる言葉で「我が神、我が神、なぜ私を見捨てたもう」(エリ エリ レマ サバクタニ)」 から来ている。

主人公の榊和人は東北の小さな町の教会の神父。時代は21世紀の半ば過ぎ。人類は神への帰依を忘れ、ありとあらゆる宗教が形骸化しつつあった。榊も神父の身でありながら神の存在を半ば疑い始めており、自分が神父として不適格であることに気づき始めていた。
地球の知的文明はとどまるところを知らず、他の惑星へとコロニーを増やしつつあり、近場である月や火星の基地を建設し木星にもその足を伸ばし始めていた。
人類は無人探査船による地球型惑星衛星の発見のためにデータ収集を行う目的の「ホメロス計画」は、アイデンティティを失った人類が地球外にそのよりどころを求める自然な流れであった。

と、序盤は非常にいい感じで話しが進んでいく。りょーち的には「お、これはあのダン・シモンズのハイペリオンシリーズに匹敵するほどの渾身の一作か?」と途中までは思った。
しかし、どうも後半の展開に疑問を持つ。主人公と思われた榊があっけなく死んでしまうところくらいから「むむむっ」と首を傾げ、更に、精神科医でインプラントを埋め込まれた記憶を持つタウト。お前、どーしてそうすぐに騙される? 8時だよ全員集合で、「志村ー、後ろー」と叫ぶ小学生並みに声を出して突っ込みたい衝動が湧き上がる。
天才科学者クレメンタインに至っては「恋人のことはもういいじゃん」と突っ込みたくなったりもした。

レスレクティオ」「黄金の門」と続く3部作のはじめの作品。
「エリ・エリ」にのめりこむことができた人にはきっと続編を読むに値すると思うが、どうもすんなりと世界に入っていくことができなかったのは何故なのか。与えられた命題に対してあまりにも証明が長い数学の定理のような印象をこの作品に受けた。

比べるのは酷だとは思うが、先に挙げたダン・シモンズの「ハイペリオン」シリーズを再読したほうがよいのかなあとも思った。

#そのうち、気が向いたらもう一回くらい読むかもしれません・・・



posted by りょーち | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文

2005年06月29日

はてなコレクションでamazonアソシエイトリンクを利用 このエントリーをはてなブックマークに追加

はてなブックマークに新たにコレクション機能が搭載されたようである。
コレクション機能についてははてなの下記のお知らせをご確認ください。
はてな各サービスの機能変更、お知らせなど - はてなメールマガジン『週刊はてな』 - はてなブックマークにコレクション機能登場!お気に入りを載せて自分だけのコレクションページを作ろう

要するにamazonの書籍などに特化したはてなブックマーク機能だと思われる。
機能としては ブクログ に近い機能だと思われる。
amazonのアソシエイトIDを持っている人はこの商品リンクに自分のアソシエイトタグを貼りたいという欲求があると思う。
<script>タグを利用できれば、下記のような形で加工してアソシエイトタグを貼ることができそうなのだ。

<script language="JavaScript">
<!--
function replaceUrl(){
associateTag = "ryouchih-22";
count = document.links.length;
for (i = 0; i <count ;i++){
hatenaBaseURL = "http://d.hatena.ne.jp/asin/";
myBaseURL = "http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/";
if ( document.links[i].href.indexOf(hatenaBaseURL) != -1){;
asinNo = document.links[i].href.split("/");
document.links[i].href=myBaseURL+""+asinNo[4]+"/"+associateTag;
}
}
}
//
!-->
</script>
<body onload="replaceUrl();//">

要するに、やろうとしていることは「http://d.hatena.ne.jp/asin/」までを「http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/」に無理矢理変更してASINをつけて後ろにアソシエイトタグを貼り付けるってな感じである。
しかし、はてなではセキュリティのため(?)<script>タグを利用できないのであった。
なので、ちょっと見栄えは悪いが、無理矢理アソシエイトタグを埋め込むプログラムを書いてみた。



上記サイトに行き、はてなコレクションのユーザ名(=はてなのユーザ名)とamazonのアソシエイトタグを入力すると、JavaScriptが自動生成される。
で、それを自分のblogになど貼り付けると、はてなコレクションで集めたamazonの商品リンクをアソシエイト付リンクに変換して表示する。
できあがりはこんな感じ。



これははてなコレクションのRSS情報を取得して無理矢理amazonのURLとアソシエイトタグを吐き出すだけのプログラムなので、利用用途は少ないかもしれないが、こんなこともできるよっていう例として捉えていただければと思います。

この仕組みはamazon ECSを全く使っていません。純粋にはてなコレクションのRSS情報から取得したもののみで実現しています。asinの情報ははてなで取得できるので、ちょっと修正すれば、商品画像などもamazon ECSを使わなくても表示させることができそうです。

#そのうちデフォルトでアソシエイトIDにはてなが対応しそうだけど・・・
posted by りょーち | Comment(0) | TrackBack(0) | Web周辺技術

Musical Baton このエントリーをはてなブックマークに追加

Yukilogのyukkyさんから Musical Baton なるものが回ってきたので書いてみます。 yukkyさんの書かれたMusical Batonの記事は こちら です。

はてなダイアリー - Musical Batonとは を拝見すると、下記のようなことを書いて次の方にバトンをつなげていくようなものらしい。

(1) Total volume of music files on my computer
 (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
(2) Song playing right now
 (今聞いている曲)
(3) The last CD I bought
 (最後に買ったCD)
(4) Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
(5)Five people to whom I'm passing the baton
 (バトンを渡す5人)

ふむふむ。と読んでみたがここ数年、音楽にお金を費やした記憶がないっす(^^;

実直に上記の質問に答えてみますと、
(1) Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
 0 byte orz・・・
(2) Song playing right now(今聞いている曲)
 というか、最近聞いた曲は・・・ 思い出せない。あ、こないだ、昔のCDだけど、Sing Like Talkingの ヒューマニティー を聞いてみた。やはりよかったっす。
(3) The last CD I bought(最後に買ったCD)
 何だろう? おそらく Yahoo!オークション でGetした「1986オメガトライブ」の Navigator かな・・・(もう20年前のアルバムなのかぁ・・・)
(4) Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
うーむ。下記の5つを挙げてみよう。
ベスト・コレクション
太田裕美
ソニーミュージックエンタテインメント (1993/10/01)
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ヒューマニティー
ヒューマニティー
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SING LIKE TALKING
ファンハウス (1992/02/26)
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おすすめ度の平均: 5
5 SLTアルバムの中のBESTB入り
5 良質なAORアルバム、邦楽食わずぎらいにオススメ!
5 SLT前期を締めくくる一枚

Best Selection
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米倉利紀
ジェネオン エンタテインメント (2003/01/22)
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おすすめ度の平均: 5
5 「米倉」始めにオススメ♪

Hear
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谷村有美
ソニーミュージックエンタテインメント (1989/06/21)
売り上げランキング: 207,601
おすすめ度の平均: 4.5
4 10年以上前の話です
5 Coquettish Singer

THE BADDEST
THE BADDEST
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久保田利伸 川村真澄 杉山卓夫 ANOTHER STAR 武部聡志 MOTHER EARTH Rod Antoon
ソニーミュージックエンタテインメント (1989/10/08)
売り上げランキング: 4,653
おすすめ度の平均: 4.86
5 THE BADDEST この1枚でも十分、久保田がわかる!!
5 久保田の入門盤!名曲ぞろいの一生盤!
5 音が良い


一体、今は西暦何年だ?って曲ばかりなのである・・・
次点は 東京少年 を入れてみよう・・・

(5)Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5人)
うーむ。実はいないような気がする・・・
はてなダイアリー - Musical Batonとは を見る限りでは、「ブログ上の繋がりを終わらせることも指揮者の手にゆだねられています。」と書かれているのでここで終わらせてもいいのかも知れませんが、検索エンジンなどで偶然、このスレッドを目にした方は、りょーちのところから再び続けていただいて構いません(^^; (←というのはダメ?)

#yukky さん、ご期待に添えなくてごめんなさい・・・

ちなみに、企画としては少しオモシロそうなのでどこまで糸を辿れるかをやってみました。

りょーち←Yukilog | Musical Baton☆さん←Musical Baton ♪-yukilog*さん←Musical Baton-まふびより?さん←Sion&Rinkaさん(ここへは3人の方から回ってきているので手動クローラを中止・・・orz)

ふむ、いろいろつなげてみるのにはblogは便利っぽいっすね。
#musical baton crawlerでも作ってみるか・・・
posted by りょーち | Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽CD

2005年06月24日

Google Search History このエントリーをはてなブックマークに追加

Google Search History なるものがβ版で公開されている。

利用するには Google Accounts が必要。

で、やってみた。下記のよーに表示されるらしい。(一応アカウント名は消してみた)



#キャプチャー撮るつもりなかったのだが
#今にして思えば怪しげな単語で
#検索しなくてよかった(^^;

自分の検索した履歴をカレンダー形式で表示したり、一日に何回googleを利用しているかがわかるみたい。
うーむ。しかし、アカウントと連動して検索揃果が分かるのは実際はどうなのか?
例えば非常に怪しい言葉(想像してみて)でサーチしている人は危険人物としてGoogleにチェックされたりするとか・・・(ないか?)

Google Search Historyプライバシーポリシー日本語訳)をみる限りではなんとなく大丈夫な予感がするが・・・

ただ、実際問題として検索するために「ログイン」するかどうかは疑問である。
ちょいと要チェックじゃの。
posted by りょーち | Comment(2) | TrackBack(0) | Web周辺技術

2005年06月23日

windowsのデスクトップ上のアイコンを小アイコンで表示するツール このエントリーをはてなブックマークに追加

数年前まで自宅ではMacユーザでした。Macintosh PowerBook 5300cというマシンをほんとつい最近まで利用してました。ハードディスクの容量は2G。メモリを増設して80MBytesにし、当時の体感速度としては許容範囲でした。MacOS8.1を搭載していたのですが、最後までMacOS8.6やMacOS9にアップデートすることなく、つい最近そのMacを残念ながら処分してしまいました。(さようならPowerBook・・・)
現在は(多少不本意ながらも)Windowsユーザだったりするのですが、Windowsを使い始めた頃はMacとWindowsの機能の違い、文化の違いにかなり戸惑いました。
今でもMacの方が上だなーと思う機能はこんな感じ。

・ファイル保存ダイアログでFinder上で開かれているフォルダをクリックすることにより、そのフォルダに保存できる(「click there it is!」が必要)
・機能拡張マネージャーを用いて機能拡張の管理ができる。(WindowsはDLLとかの管理が面倒)
・AppleScriptが便利(自動処理などの際にめちゃくちゃ便利でした。WSHやVBSはどーも使いにくい)
デスクトップ上のアイコンを小アイコンで表示できる(Windowsは何故小アイコン化できないのか不思議であった)

特に、最後に書いた「デスクトップアイコンを小アイコン化する機能」は当たり前のように使っていたのでWindowsはホントに不便じゃよと思っていた。
しかし、まさに昨日、Windowsでその機能を実現するツールを発見した! それが下記のツールである。


なんともかわいらしい名前じゃないですか。しかしこのかわいらしい名前とは裏腹にその機能は絶大である。ぴたすちおはアプリケーションなので毎回起動したときに立ち上がるようにスタートアップフォルダにエイリアス(じゃなくてショートカットか?)を入れておくことをお薦めする。
ぴたすちおを起動すると、タスクトレイにアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると設定画面が表示され、いろいろな機能を利用できます。中でも非常に有意義だと思われるのは下記の機能です。

・デスクトップのアイコンを小さいサイズで表示する
りょーちの求めていた、デスクトップアイコンの小アイコン化が実現できます。
・オートレイズ機能
ウィンドウをアクティブにするためにはマウスをクリックする必要があるが、オートレイズ機能を利用すれば、カーソルの乗ったウィンドウが自動的にアクティブになる。
・バーチャルデスクトップ
仮想デスクトップを実現します。デスクトップの数は2つです。
・タイトルバーのみ表示する機能
ウィンドウが邪魔なときに、タイトルバーのみの表示にする機能です。これは、マウスショートカット機能の一部になっています。マウスショートカットの設定ダイアログで、"タイトルバーのみ表示/戻す"を選択すると使えるようになります。

他にも数え切れないほどの素晴らしい機能があり、一度利用すると「絶対に」手放せないツールです(しかもフリーウェア)。りょーちの周囲の人々は利用している人は皆無のようですが、ホントに便利っす。何故WindowsのOSの機能としてこれらが用意されていないのかが不思議に思えるほど素晴らしいです。これを見つけた嬉しさは、つい最近近所の駅前で50円拾ったときの嬉しさの数倍に値します。

MacOSでもWindow Shadeなどは元々Macユーザが開発したフリーソフトだったが、いち早くMacOSの機能として取り込まれたりしていた。Microsoft的にもこういった基本的なI/Fを少し見直してもらいたいところだ。

りょーちが思うに、きっとこの「ぴたすちお」を開発された あら さんは、元々Macユーザで「何でWindowsにこの機能がないのか?」と不満に思いながら「ないなら私が作ってみようではないか、ワトソンくん(謎)」と一念発起されて開発に着手したに違いない(想像)。
りょーちの知るWindowsのアプリケーションの中で最も素晴らしいアプリケーションだと思います。兎に角一度使って見てください。

posted by りょーち | Comment(5) | TrackBack(0) | 気になるサイト

2005年06月22日

真保裕一:「奇跡の人」 このエントリーをはてなブックマークに追加

奇跡の人
奇跡の人
posted with amazlet at 05.06.22
真保 裕一
新潮社 (2000/01)
売り上げランキング: 74,811

りょーち的おすすめ度:お薦め度
はじめに言っておきますが、ヘレン・ケラーとは全く関係がありません。
この物語は「自分探し」というジャンルになると思われる。主人公の相馬克己は療養先の病院で「奇跡の人」と呼ばれている。
克己は交通事故により脳死を宣告されていたが克己の母の熱心な介護と克己自身の類まれなる生命力により一命を取り留めた。身体機能の回復についてはリハビリを繰り返すしかないのだが問題は事故による記憶喪失である。克己は交通事故のショックで事故以前の記憶を全てなくしていた。
8年間にも亙る病院でのリハビリ生活を余儀なくされた克己は現在31歳。しかし心の中は生まれて8歳の子供とそんなに変わらない精神レベルである。人生を生き直すことになる克己にとって唯一の肉親であり精神面・身体面をサポートしてくれた克己の母は残念ながら既に亡くなっていた。
そんな克己が病院を退院できるようになった。院長先生から「もう退院してもいいですよ」というお墨付きを貰ったのだ。母のいない中、自分で仕事をしながら生活費を確保しなければならない。克己の働く場所は民生委員の風間さんが斡旋してくれた印刷会社になる。克己は退院後、母のいない自宅に戻る。
部屋でアルバムや母の残したノートなどを見ていると克己は自分の昔のことを知りたくなってきた。それは勿論当然の流れであり、誰も止めることはできない。自分の中学や高校までの卒業アルバムは家にはなく、隣の横山さんとそのことについて話をしていると、どうも克己は事故後にこの町に引っ越してきたことがわかった。
さらに同僚から「市役所で住民表をみれば以前の住所がわかる」ことを知り住民票を取得した。住民票は福岡市となっていた。
克己の瞠目に値するその行動力は非常に素晴らしい。克己が自力で調査をするにあたり、昔の仲間と偶然町で出会う。記憶をなくす以前の自分を知っている人がいることに克己は驚く。彼は克己の友人のコージだった。コージの伝を辿り更に昔の恋人の聡子に会う。しかし、コージも聡子も事故のことについては重く口を閉ざしたままだった。
母や友人を含めて何故克己に昔のことを教えてくれないのか? 事故以前に克己は何があったのか?
なお、ネタバレに近いが克己は終盤に記憶を取り戻す。終盤の展開は賛否両論あると思いますが、私は手法としては「あり」だったのかなと思います。物語としてこういった閉幕の手法は「綺麗な終わり方」なのかなと・・・
更にこの終わり方がハッピーエンドなのか否かというのも賛否両論あるかと思う。
りょーちは「一応」ハッピーエンドなのかなと感じた。
キーワードは「リインカネーション(輪廻転生)」?

posted by りょーち | Comment(8) | TrackBack(3) | 読書感想文

2005年06月17日

seesaa blogで「もんたメソッド」を使う このエントリーをはてなブックマークに追加

巷で話題のもんたメソッドが凄い勢いでその勢力を広げている。

もんたメソッドの詳しい説明は bricklife.weblog.*: 「もんたメソッド」は○○なプレゼン手法だ (説明ムービーなど) をご確認いただきたい。
「もんた」とは言わずと知れた おもいっきりテレビ のみのもんたである。
おもいっきりテレビではフィリップの重要な箇所を目隠しすることで観客を注目・集中させるプレゼン方法を取っている。ビジネスの世界でもこれが話題になり、Webの世界ではちょっとした「もんたメソッド祭り」が開催されている。

で、この仕組みを実装したJavaScriptなどがいろいろ出回っているのでseesaaでもできるであろうと思って使って見た。
利用イメージはこんな感じ。黒い部分をクリックしてみてください。

午後は○○思いっきりテレビ


なんとなくイメージ沸きましたか?
で、seesaaでの実装方法は下記のような手順です。
(1) 下記のJavaScriptファイルを右クリックでファイルを保存(ダウンロード)し「monta.js」という名前をつける。

(2) 保存したら、seesaaの管理画面に入り、「ツール」→「ファイルマネージャ」を選択し、適当なところにアップロードする。このときどこにアップロードしたかを覚えておく。
今は、 http://ryouchi.seesaa.net/js/monta.js にアップロードしたとしておこう。
(3) seesaaの管理画面で「デザイン」→「コンテンツ」で「新しいコンテンツ」を追加する。
・種類:自由形式
・追加先ページ:全ページ
・配置:フッター
・並び順:0
(4) 追加した自由形式の設定は下記のようにする。
タイトル:もんたメソッド
自由入力欄:
<script type="text/javascript" src="http://ryouchi.seesaa.net/js/monta.js"></script>
(5) blogを全て再構築する。

これで準備が整った(^^;
で、記事を書くときの記述方法なのだが、こんな風な書き方をする。

午後は<span monta="on">○○</span>思いっきりテレビ

こう書くと、こうなる。
午後は○○思いっきりテレビ


簡単っすね(^^;
seesaa以外のblogでもタグを自分で入力できてJavaScriptの外部ファイルを読み込める仕様のblogであれば勿論利用できます。

異常な盛り上がりを見せているこの「もんたメソッド」。
少し前にWeb上で話題になったのが「 高橋メソッド 」。非常に斬新なプレゼンテーション手法である。
高橋メソッドで作られたプレゼンテーションが上記の高橋征義氏のホームページに掲載されている。これはかなりインパクトがあった。もしご覧になられていない方は是非ご覧下さい。
日本Rubyの会について 高橋征義氏
Railsな考え方  高橋征義氏
これは非常に素晴らしいと思ったものだ。
今後も面白い「なんとか」メソッドを生み出してほしいっす。
seesaaで今すぐにでももんたメソッドを使って見たいときは・・・
posted by りょーち | Comment(5) | TrackBack(1) | Web周辺技術

2005年06月15日

Google PageRank Check シール このエントリーをはてなブックマークに追加

自分のページの PageRank が気になる人はりょーちを含めて結構いると思う。以前、 こちらの記事 で紹介したものを応用して、Google PageRank Check シールというものをつくってみた。
Blogの部品のようなものなのだが、要は freelance-help の Google Ranking Report と同じような機能を作って見たということです。
<script
type="text/javascript"
language ="JavaScript"
src="http://www.usamimi.info/~ryouchi/pagerank/pagerankcheck.js">
</script>

(※ここでは改行していますが、1行で書かれています
をページのどこかに貼っておけば、そのページのGoogleのページランクを表示するというものである(ホントにこれだけです・・・)。で、右上にあるのが実装結果となります。
シールのようにペタリと貼る感覚で、わりと簡単に設定できるのでちょっと便利かも。

仕組みはわりと簡単で、以前作った Google PageRank Checker で利用している機能を呼び出してJavaScriptでIFRAMEとして表示させるというシンプルなもの。
現在はIFRAMEの大きさは width=150/height=100 に設定してみた。
ちなみに、どこのページから呼び出されたのかはJavaScriptの「document.location」を利用している。

seesaaユーザは管理画面から「デザイン」→「コンテンツ」→「新しいコンテンツの追加」から「種類:自由形式」を選んで貼りたいところに自由形式のブロックを作り、自由形式記入欄に上記のタグをそのままコピペして再構築すればOKっす。

勿論タダで使えます。(当たり前か・・・)
要望などがありましたらこの記事にコメントください。(ニーズはあるのか?)
posted by りょーち | Comment(4) | TrackBack(1) | Web周辺技術

2005年06月14日

倉橋由美子さんが他界(ショックです) このエントリーをはてなブックマークに追加

作家の倉橋由美子さんが亡くなられたことは非常に驚きました。
りょーちが倉橋由美子さんを知った切っ掛けは、学生時代に古本屋で何気なく取った本「 聖少女 」という本。名前は怪しいですが重い本です。内容は一言で言えば近親相姦について書かれた純文学小説です。1976年の当時から考えると非常に衝撃的な内容だったと思います。今は文庫本でしか売っていないと思いますが、私が購入したものはハードカバーで臙脂(えんじ)色の装丁でした。
「聖少女」の冒頭は自傷した宮下未紀自身がその過程を自分自身で説明している文章から始まる。「なんだこれは?」と思ったが時すでに遅く作品の世界に引き込まれていった。
「聖少女」は最も小さい人間のコミュニティである「家族」がテーマとなっている。しかし「岸辺のアルバム」や「北の国から」などで語られる家族愛とは一線を画している。
その後読んだ宮本輝の「 避暑地の猫 」も同様のテーマを扱った純文学である。どうも昔からのタブーというのは純文学の題材になりやすい。「避暑地の猫」もよかったが衝撃度合いから言えば「聖少女」の方が上であろう(勝ち負けを競っているのではないのでどうでもいいのだが)。「聖少女」は女性でないと絶対に書けない本だと思う。未紀は最後まで自分に正直に純粋に生きただけだと私は思うのだが本当のところは勿論わからない。
いずれにしてもかなり重いテーマだった。

で、次に読んだのが「 アマノン国往還記 」。これも1986オメガトライブではないが怪しさ1000%である(謎)。
SF形式で書かれているが、内容は「女性」について書かれたものである。1000年後の未来は地球はモノカミ(ひとつの神)が支配していた。しかし女性国家アマノンはモノカミの支配を免れ続けていた。そこにモノカミから派遣された「P」という若い男性が布教活動を行うためにアマノン国にやってくる。「P」の視点で見たアマノン国の状況を中心にストーリー展開していく。果たしてアマノン国は一体何なのか。モノカミとは結局何だったのか。途中からなんとなくそのイメージが沸いて来る。
このあたりの擬人化も非常にうまい。
どうも設定だけ見ると沼正三の「 家畜人ヤプー 」と対比してしまう。「家畜人ヤプー」もどうやったらこういう発想が生じるのか皆目検討が付かなかったが何れも昭和の奇書として語られるだろう。

そういう読書遍歴であるりょーちにとって、倉橋由美子は「アンダーグランド」「裏街道」「奇妙奇天烈」「奇奇怪怪」「冷酷無比」「理解不能」「女囚さそり 701号怨み節(梶芽衣子)」といったネガティブな語句に取り巻かれた作家だった。おそらくあまり読む人はいないのかなーとも思ったりしていた。ちなみに自分だけが知っている凄い作家というのってなんとなく他人に教えたいような教えたくないような感じがしませんか?

そんな中、割と最近の話しと言ってもいいと思うのだが「大人のための残酷童話」で倉橋由美子が表の世界に現れたときは「え、どーして?」と思ったものである。更に今となってはこちらの方が有名なのか「ぼくを探しに」という絵本の翻訳やサン=テグジュペリの「星の王子様」の版権が切れたことによる新訳など果敢に挑戦していただけに今後の更なる活躍が期待されていました。新訳 星の王子様が現在 予約開始中 のよーなので勢いで予約してみることにしてみます。

大人のための残酷童話
倉橋 由美子
新潮社 (1998/07)
売り上げランキング: 56,695
このページは在庫状況に応じて更新されますので、購入をお考えの方は定期的にご覧ください。

ぼくを探しに
ぼくを探しに
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シェル・シルヴァスタイン 倉橋 由美子 Shel Silverstein
講談社 (1979/04)
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このページは在庫状況に応じて更新されますので、購入をお考えの方は定期的にご覧ください。


なんとなく今日は古本屋にでも出かけて倉橋由美子さんの本を漁って見たい気分です。志半ば(かどうかは本人にしかわからないけど)でこの世を去っていかれた倉橋由美子さん。謹んでご冥福をお祈りいたします。
posted by りょーち | Comment(2) | TrackBack(1) | 書籍全般

2005年06月10日

Google Adsenseの管理画面微妙に変わった? このエントリーをはてなブックマークに追加

今日久々にGoogle Adsenseの管理画面に入って見たらなんだか少し変わっていた。
ログイン後に、画面右上部に「Adsense ヘルプサーチ」なる検索用のテキストボックスが表示されていた。
どうもここで検索文字を入力して検索すると AdSense サポートを検索 のページに行くみたい。
ふむふむ。ためしにいまひとつよくわかっていなかったGoogle Adsenseの チャネル について検索してみた。
で、以下がその検索結果。
ふむ。便利じゃの。
あと、管理画面の言語設定が英語と日本語が入り混じっている。機能に影響はないのでそのままにしておこう(謎)。

うーむ。結局チャネルとは、例えばサイトを沢山所有している人やAdsenseをいくつも貼り付けている人が「どこに置いた広告がクリックされた」のかを知るために有用なものっぽい。例えば左上のAdsenseなのか、右下のAdsenseなのかを判断するときには広告設定の際に予め「左上チャネル」とか「右下チャネル」とかって名前をつけておけばレポート表示時にチャネルごとのレポートも表示できるようになるっぽい。
密かに便利じゃの。しらんかったよ。

あと、いつの間にか Google AdLinks で新しい横長のフォーマットがあった。
「468x15」「468x15_4」「728x15」「728x15_4」
だって。
Google AdSense - 広告のフォーマットの一番下の部分を参照。
いろいろやるのぅ・・・
posted by りょーち | Comment(0) | TrackBack(0) | アフィリエイト
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