2004年09月30日

書評アグリゲイタに登録いただけた! このエントリーをはてなブックマークに追加

ふと、ログを見てみると見知らぬ場所からリンクされていたので、(SeeSaaの場合、どこから来たのかREFERを取っているのでユーザが確認できるようだ。嬉しいね)手繰ってみてみたらここからだった。
このサイト、かなりイイ!です。開発日誌を拝見いたしますと、
BlogのRSSを収集して書評記事を抜き出してリンクをはっている

らしいです。うーむ。素晴らしい。

見てみると、りょーちのサイトもあるじゃないですか。ふむふむ。素晴らしいことです。しかし、何故この素晴らしい仕組みを開発された方は私のような新参者のサイトをご存知なのかと思っていろいろ考えていたら、どうも開発されている方が本好きpeopleにご登録されているpillow's bookさんでした。
何度かサイトを拝見させていただいているのですが、サイトの作り方がかっちょいいんですよねー。青を基調にした目に優しいサイトです。
ってことで、りょーちのリンクリストに後で書評アグリゲイタを登録しておきまーす。
これからちょくちょく寄らせていただきます。(読書家の必須サイトですね)

いや、もうホントいいっすよ。
最高っす!

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コナン・ドイル:「失われた世界」 このエントリーをはてなブックマークに追加

失われた世界 痛快世界の冒険文学 (13)
森 詠 影山 徹
講談社
売り上げランキング: 281803


りょーち的おすすめ度:
「失われた世界」。英語で「lost world」じゃの。
コナン・ドイルって言えばあんた、シャーロックホームズの生みの親ですよ。
りょーち、コナン・ドイルがこの「失われた世界」のような本を書いていることを今まで知りませんでした・・・(浅はか?) 
「失われた世界」は南アマゾン(舞台のモデルはギニア高地らしい)に絶滅したはずの恐竜たちが生存していると学会発表したチャレンジャー教授が学会から相手にされなかったため(って当たり前だが)「じゃあ、一緒に嘘かホントか見にいっちゃいましょう」ってことで新聞記者や他の研究者とともにアマゾン奥地へ行ってやいのやいの、どうだどうだと探検する冒険譚である。
いや、これがマジで面白い。幼少の頃にこの本を読んでいたらりょーちは「将来探検家になる!」と宣言しておったであろう。
りょーちてきにはなんとなく小栗虫太郎の「人外魔境」のイメージが強かった。(ってドイルより「人外魔境」を後に読んだ人は同じような感想を持つのかな?)
「失われた世界」は調べてみると1912年に書かれた本らしい。当時はまだ第2次世界大戦すら始まっていない時代。当時はこの舞台のギニア高地はまだ開拓されてなく文字通り未踏の地だった。そこにドイルが想像力を働かせ、このような素晴らしい作品を書いた。現代では到底生まれることのない作品だと思う。
探検隊には恋人に振られてやけっぱちになった新聞記者のマローン、学会で敵対するサマリー教授、世界に名を轟かせる冒険家のジョン・ロクストンである。
彼らとそのガイドの行く手には様々な艱難辛苦が待ち受けていた。
インディオや原住民との息詰まる戦いはワクワクするほど面白く書かれている。映像が目に浮かぶようだ。このあたり森 詠文さんの文章は上手い。
果たして恐竜は存在するのか?チャレンジャー教授の妄想なのか・・・

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貫井徳郎:「神のふたつの貌」 このエントリーをはてなブックマークに追加

神のふたつの貌 (文春文庫)
貫井 徳郎
文藝春秋
売り上げランキング: 115170


りょーち的おすすめ度:

うーむ。何故あまり心に響かなかったのか・・・
貫井徳郎さんの小説はかなり気に入っているのだが、今回りょーちが今ひとつ入り込めなかったのは主人公にあると思う。片田舎にある教会の牧師の息子、早乙女輝の成長とともに物語りは推移していく。少年期、青年期、壮年期ってとこなのか?

本書の中心にはキリスト教が座している。キリスト教はりょーち、あまり詳しくないし(無神論者ってわけでもないのだが・・・)宗教はよくわからん。キリスト教には「汝の敵を愛せよ」とか「右の頬を打たれたら左の頬をだしてくんなまし」とかよくわからないことが多い。輝は牧師の家に生まれたため好む好まざるにかかわらず生活の中に宗教が同居している。こういった世界観にどっぷり浸れる人はよいのかも知れないが、ちょっと引いてしまった。
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2004年09月29日

梁石日:「睡魔」 このエントリーをはてなブックマークに追加

睡魔 (幻冬舎文庫)
睡魔 (幻冬舎文庫)
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梁 石日
幻冬舎
売り上げランキング: 349174


りょーち的おすすめ度:
面白い。非常にGoodである。

著者の梁石日(ヤン・ソギル)自身も在日朝鮮人なのだがこの本の登場人物の趙奉三も在日朝鮮人である。また、梁石日は作家になる前にはタクシーの運転手をしており、この主人公もタクシーの運転手である。事前にこの知識があるかないかでこの本への感情移入度合いが異なる。
りょーちの場合はこの情報を事前にGetしていたので、かなり本人と主人公がオーバーラップして面白く読めた。またこの本の骨子となるエピソードの「マルチ商法」も作者の梁石日が実体験した経験を元に書かれており仔細な記述が見受けられる。
本書を読んで世界観は新堂冬樹:「カリスマ」に似ているなと思った。
何が似ているかといえば、あるカリスマ性を持つ人間の下で人が堕ちていく美学がどちらにも書かれている。出てくる人間が全てダメ人間というのも新堂冬樹のカリスマと似ている。世の中の人々は「なんでネズミ講なんかにかかる人がいるんだろう・・・」と疑問を持つかもしれないが、この本を読んだ後、正直「オレ、ちょっとやばいかも・・・」と思わずにいられなかった。それほど人が堕ちていくプロセスや心の動きが上手く書かれている。
更に追い詰められた人は家族や友人にまでの魔の手を伸ばす。世の中楽して儲かることはないと思う。だが一旦負のスパイラルに取り込まれてしまうとこの本の主人公のようになる可能性は誰にでもある。作者の実体験から来る話なので読んでいてフィクションなのかノンフィクションなのかわからなくなることもしばしばだった。
楽して儲けたお金は身につかない。ことわざにも「悪銭身につかず」とある。お金は潤沢にあっても無一文でも人の心を狂わせる。



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はじめてのアフィリエイト その27(TrafficGate) このエントリーをはてなブックマークに追加

そうか、TrafficGateか・・・ 申し込んでないなー。
やってみましょうっ!


  • http://www.trafficgate.net/
    にアクセス後、左側の「アフィリエイトサイトはこちら」のリンクから申し込みサイトに移動。
  • 下記の項目を入力。
    ・ログインID:
    ・パスワード:
    ・氏名(会社名):
    ・ヨミガナ(全角カタカナ):
    ・担当者名:
    ・ヨミガナ(全角カタカナ):
    ・都道府県:
    ・郵便番号:
    ・市区町村・番地:
    ・アパート名/マンション名:
    ・電話番号:
    ・E-mail:
    ・メディア: PC Web携帯 WebPC メルマガ携帯 メルマガ *
    ・webサイト名:
    ・webサイトURL:
    ・webサイト概要:
    ・ユニークユーザー数
    ・(発行部数)/日:
    ・カテゴリ:
  • 徐に送信・・・

うーむ。とりあえず登録してみたがどうであろう。
拍子抜けするほど簡単に申し込めたよ。
結果は2〜3日待てとのこと。

待ちますっ!

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2004年09月28日

SeeSaaBlogの管理者画面変わった? このエントリーをはてなブックマークに追加

なんか密かにSeeSaaBlogの管理者画面のインターフェースが変わった。
まだ変わったばっかりなので使い方がよくわからない。

#ログイン後ちょっと面食らった・・・

なーんとなく、便利になった気がするのは気のせい・・・
#ってこの記事SeeSaaBlogユーザにしかわかんないよね。

各機能の説明にレイヤーを利用しているのでいちいちクリックしなくてもわかるとかってのはよいかも。かゆいところに手が届くような感じになっているのか?
ちょっとあまりに変わりすぎてわかんないっす。

でも、いい感じなのかも。
SeeSaaやるなー。頑張ってください。
無料である限り応援してます。(ずうずうしい?)

SeeSaaユーザのみなさん、コメント&感想&トラックバックお待ちしてまーす。


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2004年09月27日

小比類巻かほる:「I'm Here」 このエントリーをはてなブックマークに追加



I’m Here
小比類巻かほる


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■曲目リスト
01.PARTY
02.Hold On Me
03.Night Clubbing
04.悲しきMonn Light
05.Stranger's City
06.Happy Birthday
07.オーロラの瞳
08.二人のゼネレーション
09.GRAVITATION
10.I'm Here


このページを見ている人でKOHHYをご存知の方がどのくらいいるのかしらんが、関係なく紹介。

1987年にこのアルバムが発売されたときは巷の若者たちがもう聞きまくりじゃったよ。当時かっこいい女性の代名詞っぽかった。青森県三沢市の出身の小比類巻かほるさん。三沢市といえば米軍基地。アメリカナイズされたテンポの良い曲とバラードのようにしんみり聞かせる曲が混在したこのアルバムは名作だと思う。
特に、「10.I'm Here」などは女性ボーカリストのバラードでは秀逸な一曲だ。
「02.Hold On Me」は沢口靖子さんが主役の「結婚物語」というドラマの主題歌である。ちなみに沢口靖子さんの役柄はあの新井素子さんの役である。旦那さんは陣内孝則。(うーむ)
ドタバタのこのドラマもKOHHYの曲も手伝ってで最後にはほのぼのとした感動を与えていたのであった。この頃の沢口靖子さんは結構よかったっす。今はゴンですが・・・(これもまあありですけど)
「01.PARTY」も非常に良い。この曲が流れると「あー、昔はよかったねー」と今でも思い出しますよ。


小比類巻かほるWebサイト:kohhy


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アレクサンドル・デュマ:「モンテクリスト伯」 このエントリーをはてなブックマークに追加

モンテ・クリスト伯 痛快世界の冒険文学 (15)
村松 友[] 黒鉄 ヒロシ
講談社
売り上げランキング: 719784


りょーち的おすすめ度:

ってことでモンテクリスト伯なのだ。どーよ、大きく出たよ、りょーちってば・・・
岩波書店から全7冊で出版されているようであるが、そんなお堅いものは読まない。
りょーちが読んだのはなんと、子供向けにやさしく書かれたりょーちの読んだ「モンテ・クリスト伯」は少年少女用に編纂されていたので、岩波書店の高尚なバージョンは読んでいないのである。著者のアレクサンドル・デュマはあの「三銃士」を書いた作家さんである(あ、知ってるか?)。
この本には、解説として「物語の関係地図」や「ナポレオンとはどんな人?」(こっちのナポレオンぢゃないよ)など当時の説明などが詳細に掲載されている。また物語中のことばの解説なども挿絵付で紹介され、イラストはあの「黒鉄ヒロシ」さん、文章は村松友視さん、解説も「ミステリ・ベスト201」を手がけている池上冬樹さんっていう、もう大スター目白押しなのである。

これ、結構いいね。推理小説だね、これ。やるな、デュマ。
ストーリー的には東海テレビのお昼の13:30からのシリーズになっても遜色ない内容だわ、こりゃ。

無実の罪を着せられたエドモン・ダンテスは14年間獄中生活を送る。牢獄内で知り合ったファリア司祭からヒミツの宝のありかを教えられたダンテスは牢獄から脱走し、復讐に燃えるのだ。彼を陥れたのは、投獄前に婚約したメルセデスを妻とするフェルナンとマルセイユの検事補のヴィルフォール、ファラオン号の会計係で後に銀行家となるダングラール。
ダンテスが脱走した頃と時を同じくし、パリに謎の男モンテ・クリスト伯爵が現れる。潤沢な財力と見事な射撃の腕前、優れた知識を有するモンテ・クリスト伯爵は一躍パリでは知らぬものがいないほどの人物となった。
モンテクリスト伯爵が見せる様々な智謀・策略は実に見事なものである。おそらく岩波書店のバージョンを購入したら、これほど心躍ることはなかったように思う。

有名小説なんだけどちょっと手を出しにくいなと思う人にはこのような本も用意されている。
是非ご一読を。


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2004年09月26日

ブクログ(バーチャル本棚)を利用。 このエントリーをはてなブックマークに追加

ってことでブクログに登録してみた。

登録は簡単で説明も不要と思われる。
自分の書棚に本を登録するには、ISBN番号などを入力すればよい。

以下りょーちの本棚の一例なのである。
http://booklog.jp/tana.php?ac=ryouchi

ただ、このサービスJUGEM上で動いているので、もう重いの重くないの(ってどっちだ?)。
どうしようもないのか?
あと、この本棚の機能で自分の本棚においてある本を他の人が登録しているかどうかを調べたりできる。(これは意外と便利)
たとえば、非常に狭い範囲の趣味の本ばかり登録しているのに、「お、オレと同じ本を7つも登録している。ふむむむ。こいつはどーいったやつなのだ?」的に調べてみたりもできる。

なお、登録した本一冊一冊に感想を書くことができる。りょーちの場合は感想についてはこのblogと連動しているばい。

ふむ。それにしてもJUGEM重すぎ・・・動かん・・・
そのうちJUGEMユーザが暴動をおこすのでは?


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花村萬月:「紫苑」 このエントリーをはてなブックマークに追加

紫苑 (徳間文庫)
紫苑 (徳間文庫)
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花村 萬月
徳間書店
売り上げランキング: 188792


りょーち的おすすめ度:

文庫本帯より
天涯孤独の美少女、紫苑は修道院で育てられた。彼女が神の名のもとに修得したものは殺人の技術だった。神父の命に従い政府要人を密殺する紫苑。しかし彼女は常に狙われていた。心を許していたマンションの管理人も実は彼女を狙う暗殺者だった。不安と絶望の中、カメラマンの伊東と出逢い、惹かれていく。伊東と結ばれたことで、組織と自分への疑念はさらに膨らむが…狂気に満ちた愛を描く長篇ブルース。

小説としては悪い話ではないが、気分的に鬱になる内容だった。やりきれない感じ。
山崎紫苑(しおん)は21歳の女性。紫苑の育った修道院の裏の顔は暗殺組織だった。暗殺者としての生き方のみを神父より教えられ、与えられた任務を果たすことで自分の存在を確かなものにしていた。
一人暮らしをはじめた紫苑には自ら考えることを覚え、日に日に修道院や神父のあり方に疑問を持つようになった。
はじめての外の世界でいろいろな人に会う。
マンションの管理人、ナンパ好きの青年、フリーカメラマンの伊東。
それぞれの出会いにはそれぞれの別れがある。紫苑は自分を表現する方法を殺人でしか表現できなかったが、伊東との出会いで愛することを覚える。
花村萬月さんの書く本にはやはり「暴力」と「愛」というのは外せないテーマなのかもしれない。また本書では修道院が舞台となっており、花村萬月さんの宗教観も垣間見ることができると思う。「宗教とヤクザは同じようなもの」という感覚はなんとなくわかる気がする。また花村萬月さんの作品の目線はなんとなく地面すれすれくらいの低いところから世の中を見ているような気がする。だからこそ、その小説にリアルさが生まれるのかもしれない。本書の物語の設定は宗教団体を隠れ蓑にした暗殺集団の物語になるのだが、読んでいくうちに違和感が不思議となくなっていく。
本書は花村萬月さんの初期の作品だったがこの作品では「暴力」の部分よりも「愛」の部分を強く表現したかったのに違いない。「愛」の存在に気づき、「愛する」ことを覚えた紫苑にとってのラストはなんとも言えない寂しさが漂って余韻に浸れますが同時に暗鬱とした気持ちにもなる終わり方。うーむ。でもこれでよいのだろう。(きっと・・・)

また、花村萬月作品を買うばい。
読むたびに好きになっていく作家さんである。

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